去年の今頃は・・・・こんな感じでした。
(ちなみのこの頃に将棋界に
毎年のようにごたごたが起きるのは、
将棋連盟の『棋士総会』がこの時期にあるからです。
『名人戦』やってるのにぃ・・・・・。)
>瀬川アマ嘆願書問題
まっ、単純に言えば、プロ相手にすごく
勝ちまくっていた(勝率6割以上。
確か当時17勝6敗くらいやったかなっ?)
アマ(瀬川晶司さん)
という人が、おったんじゃ。
その人があまりにも強かったのですが、
将棋のプロの養成機関の『奨励会』に
入るには、年齢が歳をとり過ぎて
おったのじゃ。
しかも、彼は昔その「奨励会」にいて、
年齢制限で退会させられた身
だったので、正攻法ではどうも
プロにはなれなかったのじゃ。
・・・・と、言うわけで
「嘆願書書いたら?」との
プロの薦めで、(『Sプロジェクト』と言います・
漫画の『頭文字D』みたいですね・笑)
嘆願書を出したんだそうな。
ところが、『奨励会の三段リーグ』を
卒業してプロになった棋士達は
当然猛反対するわけでして・・・・。
当たり前です。
正攻法で苦労して入ってきた人にとっては
裏口入学なんて・・・・・。
ただ、将棋ファンの世論としては、
今まで、それだけプロが負けているん
だから、瀬川さんはプロになっても
当然やという意見と、プロ編入試験でも
やってという意見と・・・・・
(スポンサーも、「嘆願書を黙殺・・・・」
なんて事になると、さすがに将棋界から
手を引くかもという噂も流れました)
・・・・・という訳で、
『棋士総会』で投票され、
瀬川さんはプロ編入試験を受ける事が
できたわけなんじゃ。
で、これが結果じゃ。
○●が勝敗じゃ。
『瀬川さんフリークラス編入試験の結果』
●佐藤天彦三段(奨励会員・「三段リーグ次点2回」で
将棋の※フリークラスプロに編入出来る
資格があるのに、それを蹴って、三段リーグで
今現在も三段リーグで指している・・・・)
「※フリークラス・・・・今瀬川さんがいる場所。
「名人戦の順位戦リーグ」に参加できないので、
安定収入が得られない不利益があるものの、
他の将棋の棋戦にはちゃんと出場できる。
10年以内に「棋戦のどれかに優勝」するか、
「いいとこ取りで勝率・・・・なんぼ
やったかな?6割5分以上だったかな?」
するか、
年間30局以上指して・・・・
の条件を満たさないと
棋士を引退させられてしまう。
まっ。「年17勝」以上すればいいわけだが、
・・・・それって、一流プロというのでは(笑)
(2005年度の谷川先生の勝ち数も20勝そこそこ
でしたから・笑)」
○神吉六段(実は試験の時は体調不良だったそうで。「負けろ」
なんて外野の声も多かったらしい。大変だねっ。)
●久保八段(A級・以前、持ち時間が短い『銀河戦』で
瀬川さんに一発を喰らった事がある。「りべんじ戦」)
○中井女流六段(女流代表として。中井さんが勝ちの局面も
あった。熱局。)
○高野五段(「フリークラス制度」があっても
突破できるほどの若手強豪「これもりべんじ戦」
ちなみに、当初は若くしてフリークラスに
落ちてしまった『熊坂さん』が対戦相手と
して上がっていたので、巨大掲示板では
「最強のアマVS最弱のプロ対決か!!
と色めきたったものである・笑)
こうして、3勝2敗で無事にプロになった
瀬川さんでした。
その後のプロになった瀬川さんは・・・・
今の所は
いまいちなんだけど・・・・
将棋プロって、下っ端でも強いですよん
ということを、教えられた出来事でも
あります。
(ちなみのこの頃に将棋界に
毎年のようにごたごたが起きるのは、
将棋連盟の『棋士総会』がこの時期にあるからです。
『名人戦』やってるのにぃ・・・・・。)
>瀬川アマ嘆願書問題
まっ、単純に言えば、プロ相手にすごく
勝ちまくっていた(勝率6割以上。
確か当時17勝6敗くらいやったかなっ?)
アマ(瀬川晶司さん)
という人が、おったんじゃ。
その人があまりにも強かったのですが、
将棋のプロの養成機関の『奨励会』に
入るには、年齢が歳をとり過ぎて
おったのじゃ。
しかも、彼は昔その「奨励会」にいて、
年齢制限で退会させられた身
だったので、正攻法ではどうも
プロにはなれなかったのじゃ。
・・・・と、言うわけで
「嘆願書書いたら?」との
プロの薦めで、(『Sプロジェクト』と言います・
漫画の『頭文字D』みたいですね・笑)
嘆願書を出したんだそうな。
ところが、『奨励会の三段リーグ』を
卒業してプロになった棋士達は
当然猛反対するわけでして・・・・。
当たり前です。
正攻法で苦労して入ってきた人にとっては
裏口入学なんて・・・・・。
ただ、将棋ファンの世論としては、
今まで、それだけプロが負けているん
だから、瀬川さんはプロになっても
当然やという意見と、プロ編入試験でも
やってという意見と・・・・・
(スポンサーも、「嘆願書を黙殺・・・・」
なんて事になると、さすがに将棋界から
手を引くかもという噂も流れました)
・・・・・という訳で、
『棋士総会』で投票され、
瀬川さんはプロ編入試験を受ける事が
できたわけなんじゃ。
で、これが結果じゃ。
○●が勝敗じゃ。
『瀬川さんフリークラス編入試験の結果』
●佐藤天彦三段(奨励会員・「三段リーグ次点2回」で
将棋の※フリークラスプロに編入出来る
資格があるのに、それを蹴って、三段リーグで
今現在も三段リーグで指している・・・・)
「※フリークラス・・・・今瀬川さんがいる場所。
「名人戦の順位戦リーグ」に参加できないので、
安定収入が得られない不利益があるものの、
他の将棋の棋戦にはちゃんと出場できる。
10年以内に「棋戦のどれかに優勝」するか、
「いいとこ取りで勝率・・・・なんぼ
やったかな?6割5分以上だったかな?」
するか、
年間30局以上指して・・・・
の条件を満たさないと
棋士を引退させられてしまう。
まっ。「年17勝」以上すればいいわけだが、
・・・・それって、一流プロというのでは(笑)
(2005年度の谷川先生の勝ち数も20勝そこそこ
でしたから・笑)」
○神吉六段(実は試験の時は体調不良だったそうで。「負けろ」
なんて外野の声も多かったらしい。大変だねっ。)
●久保八段(A級・以前、持ち時間が短い『銀河戦』で
瀬川さんに一発を喰らった事がある。「りべんじ戦」)
○中井女流六段(女流代表として。中井さんが勝ちの局面も
あった。熱局。)
○高野五段(「フリークラス制度」があっても
突破できるほどの若手強豪「これもりべんじ戦」
ちなみに、当初は若くしてフリークラスに
落ちてしまった『熊坂さん』が対戦相手と
して上がっていたので、巨大掲示板では
「最強のアマVS最弱のプロ対決か!!
と色めきたったものである・笑)
こうして、3勝2敗で無事にプロになった
瀬川さんでした。
その後のプロになった瀬川さんは・・・・
今の所は
いまいちなんだけど・・・・
将棋プロって、下っ端でも強いですよん
ということを、教えられた出来事でも
あります。
でも、正直プロ志向なのだから「むしろ積極的に門戸を開けよ」って感じもします。奨励会の苦労なんていっても、「将棋に打ち込める環境に居る者が何言ってるの?」とか思ってしまう。
将棋界の掟を知らないものがのさばる(言い方に悪意を感じたら謝罪します)状況が嫌なら倒せばいいわけで・・・難癖つけて阻止しようと言うのはちょっと・・・と思いましたが。
アマだって勝つ時もあるでしょうが、年間通して高い勝率なら文句なくプロにすべきだと思います。まぁ業界の空気は悪くなるでしょうけどw
・・・・で、わかりましたかっ。
ほっ、よかったっ!!
>プロとは・・・・
やっぱり強い人がプロになるべきだと
思うので、囲碁みたいに、
プロ試験は年齢制限なしでやったらいい、
と思うのですが。
まっ、個人的には、サッカーの
『天皇杯』みたいに、アマとプロの
オープン戦を、やったらいいんですわ。
「登録料10万円」とかで(笑)
もっとも、わたしは「1万」じゃないと参加
できませんが(笑)