愕然っ・・・・・・。伊藤さんアフガンの地に散る。

「タリバンは、バーミヤンの仏像を破壊するような
組織やからなぁ～～～。
う～ん・・・・・しかし・・・・・。」

ＮＧＯの「ペシャワール会」の伊藤和也さんが
わたしよりも若い３１歳で、アフガンの地に散った時、
初めに思ったのはあの仏像の事でした。

それにしても、現地と溶け込んでいても、
そして、現地の人々の役に立っていたとしても・・・・・・


「日本人という理由だけで殺されるとは、
あまりにも理不尽ではないのか！！」

ふうっ。まるで、そこにいるから突き落とされた
ホームの突き落とし事件を思い出させるような・・・・・・。

しかし・・・・・今思うと「ペシャワール会」も
甘すぎたのかもしれん。

彼らは、我々よりも『対日感情』が悪化しているのを
知っていたのに・・・・・・

でも、撤退する時期を決めるのが一番難しいのは、
戦争でも仕事でもいっしょみたいなもので・・・・・・・。

平和慣れしている俺っちは、さすがに
あまり批判できんなぁ～～～～～。

ふうっ。

「得がたき人材を失ってしまった。」

悲しすぎます。

黙祷っ・・・・・・・・・。

ＰＳ・もしも、身代金とかが絡んでいたら、
もしも無事に助かったら
後で『自己責任』や！！と大声を上げて騒ぐんだぜ。

わが国の国民は・・・・・・・。

一生懸命苦労して、農業を教えている人に対してでも・・・・・・。

いや、そんな日本人ばかりじゃないと思いたいのですが・・・・・・。
ふうっ。