大差(概ね6点以上)でリードしている攻撃側は6回以降で、
カウント3ボール-0ストライクから打ちにいってはならず、
また、バント・盗塁などの戦術をとってはいけない。
さらに最終回に投手を2回以上交代させてもいけないとされる。
今日、午後3時くらいに見た、神村学園VS岡山学芸館の試合。
神村学園の攻撃。
6回表7-1の6点差でノーアウト1塁の場面
と7回表のノーアウト1塁の場面・・・・・。
(両方ともバント・成功っ)
6点差なので、アンリトゥンルールだったら、
バントはどうかなぁ~~~~と思うシーンであった。
だが、甲子園に行った事がある人はみな知っているだろう。
【甲子園の魔物】と言うのは、
6点差なんて平然と跳ねのけてしまうくらいに
獰猛な事を・・・・・・・・。
事実、6回の裏の岡山学芸館の攻撃は、
ノーアウト1・2塁なんて場面もあり、
運が良ければ、この回に2点取って
7-3になるくらいの可能性も
ちょっとはあったのだから・・・・・。
いやぁ~~~~~。暑いさなかのトーナメント戦は
これだから・・・・・。
う~ん。
ちなみに、例の特等席には、
いつもの子供たちがユニフォームを着て
ちょこんと座っている。
こてくん「あのなぁ~~~~~。
わしでも、ほとんど座ったことない席なん
だからよぉ~~~~。
テレビに映っているのに
いねむりしてるのは、
ちょっと止めてくれんか!!
なあ。頼むわぁ~~~~~」
子供の寝顔は微笑ましいし、
その席はうらやましいし。
腹が立つのにほっこりするという、
なんとも言えない気持ちなのでした。
好きで見ているんだったら
いいのですが、
招待されたので仕方なく・・・・・
だったら、ちょいと可哀そう。
う~ん・・・・・。