「軍師官兵衛」 第１８回・裏切る理由（簡易版）

なんとなんと官兵衛、


三木城のまわりに４０もの付城を配して、
完全なる兵糧攻めにすることにしました。


これで別所の息の根を止める事ができ・・・・？？

いやいや、毛利の援軍という不確定要素も
あります。

まだまだわかりません・・・・。



村重は神吉城攻めの失策？（降伏を許さずと
信長は言っていたのですが・・・・）


に真っ向から反論。


信長に『窮地に追い詰められた時に真価を発揮する村重』が
天下を取る為には必要になる時が来る
・・・・と仙千代に語る。


どうやら、信長は村重のことを買っていたことが
・・・・いや、皆知ってますよね（笑）

村重も満足してたし。


謀反を起こすような気配は・・・・感じられない
展開だったのですが・・・・。



一方、石山本願寺・・・・

兵糧を運び込もうとする兵と織田軍の間で交戦。



宇喜多直家邸・・・・？？

宇喜多直家をべたほめする官兵衛。
そして、今ならまだ織田につけますぞ

・・・・と。


だが、直家・・・・


まだ旗幟を鮮明にしません。


しかも「背後に用心しろ」と忠告・・・・。


（どっちつかずといいながらも、
結局『ヒント』を教えてやってるやん


織田につきたいんやろ・・・・・笑）





一方・・・・


小寺政職さんは妻を失い泣くばかり・・・・。


囲碁をやっていても『待った連発』で、
覇気が足りません。

でも、２０００人を率いる大名でっせ。

妻の言うとおりにだけ政治をしていた
・・・・ちゅうわけでも・・・・・？？

悲しみにくれるばかりの御着城でありました。


一方・・・・

本願寺に兵糧を運びこんでいたのは、
村重の部下であることが・・・・
判明しちゃいました。多分？？あたた・・・・。

そして


信長、地球儀をみてご満悦・・・・・。
おおはしゃぎです。


が、空気を読まないのか・・・


細川藤孝が、信長に荒木村重謀反の兆しを
注進し、にわかにあわただしくなる
織田軍。


有岡城に明智光秀らが出向き、

仙千代と村重の問答は激しい言い争いになり・・・・



いやいやいや・・・・・


中川清秀、かき回しすぎやろ・・・・


このドラマでの彼・清秀は、どうも村重を謀反の方向に
持っていこういう・・・・


そういう作為を感じます。



村重は、だしやつい先ほど生まれたお子ちゃま
の為にどうしようか？と考えていたのですが、


最後に後押ししたのは、



タイミングよくでてきた


あんこくじえけいさんのお手紙なのでした。　（笑）



まじかよ・・・・・どんな読みしてるねん・・・・


いつ手紙を送ったねん・・・・（苦笑）


しかも、兵糧を運んだ部下が実際に捕まった
という追い打ちも・・・・。


ついにその日が来てしまい、
村重謀反を宣言。あっちこっちに
手紙をばら撒き味方を募り始めました。


そして、摂津１国と有岡城という巨城が、
こうして信長の下を離れました・・・・。


高山右近先生が諌めたのですが・・・・・

う～む・・・・。


それにしても・・・・本来、石山本願寺を攻める為の
兵の一部がごっそりと裏切るなんて・・・・

まずい展開ですよね。織田家・・・・・。

大丈夫かな？？


ＰＳ・かんべえさん、の出番少なかったです。


とほほっ。


半兵衛さんの必殺の吐血攻撃はありましたが・・・・


あと・・・・村重さん、ほんまに天下人に
なりたかったのでしょうか？？

いや、ちゃうなぁ～～～～。

どう見ても追い詰められて・・・・でしょうねぇ～～～～。

しかも、脳内で・・・・。


もっとも安土に行っても殺されていたかも
しれません・・・・が、

あの様子だと、信長さまは荒木村重自体は
買っていたのですから、

信長さまが「お前を一番頼りにしている」
と、何度なんどももくどくいえるような性格だったら、
この謀反。起こらなかったのかもしれません。


う～む・・・・。これで、何年かは損してます。
信長さん・・・・。


【追記・こてくんの感想】

信長と宣教師さんの地球儀の件（くだり）
必要だったのでしょうか？

なんか後半の、村重さんの謀反決意の場面が
慌ただしくて、見ていて
置いてきぼりにされた気分になりました。

僕がのんびりしすぎるからでしょうか・・・・（笑）