かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

「双星の天剣使い」第3巻を途中まで読んで。

2023-06-23 19:57:35 | たんぎん立ち読み委員会

「双星の天剣使い」も3巻になりました。

 

なぜか、わたしは『銀河英雄伝説』に

たとえるくせがありまして、

 

1巻がアスターテなら2巻はアムリッツアやな、

なんて言ってしまうのですが、

 

3巻はなんなんだろう・・・・87ページまでを

読んで思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

戦いの準備をしていて、見当がつかんなぁ~~~~。

ただ、玄の軍の騎兵20万。

西冬(昔の中国だと映画敦煌にも出てきたあの『西夏王朝』か。)

の重装歩兵10万が、

 

栄の国の要衝である、『敬陽』めがけてやってくると

いう事態。

(ここ落ちたら多分終わりです)

 

守将・張泰嵐の兵は6万前後・・・・。

 

で、首都・臨京からは援軍が来そうにない・・・・と。

 

いや、どうやって、いい勝負にするの??

読んでいて全く見当がつかない・・・・。

 

主人公の隻影(昔の英雄・英峰の生まれ変わり)と、

名門のご令嬢・張白玲がいるものの、

このものがたり、まだいうほどの、

主人公特権で勝っているわけではない。

 

正直、すごく活躍はするのですが、

焼け石に水って程度の戦果だ。

 

それで、相手の名将を2人も屠っているのは

見事なのですが・・・・。

 

というわけで、

敵は超有能で、味方もそこそこ有能なのですが、

臨京にいるお偉い方が無能多数で、

しかも、前回の大敗で、ちょこっと派閥争い風に

なりつつある状態であります。

 

多分、この後、

ぼこぼこに戦いが行われるような気がするのですが、

どーなんでしょう・・・・。

 

う~ん・・・・。

酷そうな結末しか見えないのですが・・・・。

(『死亡フラグ』っぽいセリフが、

ちょっとてんこ盛りなのが気になります)

 

ではではっ。

 

PS・登場人物が今のなろう風で、女の子が多いので、

ちょっと武人というよりは、

ムチムチ感多めです。

 

 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 親善試合でしょうに・・・・。 | トップ | 紺碧の艦隊、もとい沈黙の・... »
最新の画像もっと見る

たんぎん立ち読み委員会」カテゴリの最新記事