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かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

藤井竜王、早くも『王将戦』の挑戦を決める。

2021-11-20 19:28:27 | いっつ将棋たーいむ

 

 

『「私の座る場所がない」』

by谷川浩司先生

 

 

わたしなら、

「そんな上座なんてくれてやる。そのかわりに

白星をいただきましょう。」

 

とか、

 

 

「わるいな。

わたしが座るところが

【神座】なのである。」

 

 

なーんて、しゃれこむ所なのですが、

 

 

当時の谷川先生は名人なので、

なんか名人の権威がけがされたような気分で

いやな感じだったのでしょう。

 

 

いろんな葛藤もありながら、

なんやかんやといいながらも、

しっかりと勝利を収める谷川先生は凄いです。

 

 

さて、こんな話を書いたのもわけがありまして、

藤井竜王さまが、なんとなんと、

王将戦のリーグで近藤誠也先生

(将棋七段・25歳なのでふつーに若くて強いです。

 

関係ないことなのだが、わたしなんて、

今は、

ほんのちょっとの誤差と気づきがあるのですが、

25歳の時の棋力と今の棋力が、ほぼおんなじような

ものです。)

 

 

を破って、破竹の5連勝であっさり(?)と

渡辺王将の待ち受ける王将戦への挑戦を、

獲得いたしました。

 

 

今回は、王将戦と言うこともあって、

渡辺先生は『王将』のタイトル保持者なので、

ふつーに上座に座ることができるのですが・・・・。

 

 

正直、藤井先生相手に『上座』に座れる先生が

減るのも、

なんかねぇ~~~~。

 

 

「時は流れているんだなぁ~~~」とか、

「自分が年を取ってしまったなぁ~~~」とか、

変に感傷的になってしまうのです。

なぜかよくわからないのですが・・・・。

 

 

個人的には、順位戦のA級リーグで、

上座・下座のごにょごにょしたのが、

もう1回みたいような気もするのですが、

さすがに藤井先生の時にはそんな事件も

おこりそうにないので、

 

その点もすこし寂しいような・・・・

そんな気分です。

 

渡辺先生も今のうちに、藤井先生相手に上座に

座れる至福を味わっていた・・・・

いやいやいや、むざむざと大事なタイトルを

譲れるわけないでしょうが・・・・。

 

ほんと。下馬評があれだからと言っても

ここは是非とも渡辺先生に踏みとどまって・・・・。

 

 

いやいやいかんいかん。

わたしが渡辺先生を応援してしまったら、

『疫病神』がついてしまう。

 

やばいやばい・・・・。

 

 

とりあえず、いっぱいいーっぱいの『妙手』がみたいです。

ふたりとも、どうかよろしくお願いします。

 

ではではっ。

 

PS・わたしは、藤井聡太ファンではないのだが、

ついつい藤井くんのことを一般人に語るときに、

自慢しているような気がして、

いつもしゃべった後に萎えてしまいます。

 

ぜんぜん関係ないのにマウントを取ってしまっているのでは

ないかと・・・・。

 

ふうっ・・・・。

 

 

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