森田将棋ＤＳワイファイ対局の「持ち時間」についての考え方・・・・・

『持ち時間についての考察』なんてタイトルに
しようかとも思いましたが、
ちょっと難しいので却下しました。


さてと、☆『こてくんの庭（その割にはよく負けていますが・笑）』
である『持ち時間１０分秒読み６０秒（難易度★★★）』
の世界は、
「秒読みを６０秒」に設定している事から、

「クリックミスには気をつけてくださいね」と
言う優しさ（白こてくん）と、

「まあ、ここまでの時間を持たせてやってるんやから、
勝ったら当然実力差やな。」（黒こてくん・笑）

と、暗に相手に言っている意味もないわけでも
・・・・・・・（笑）



☆次に実力者がたまに使う時間設定
「持ち時間２０分秒読み３０秒か６０秒
（難易度・相手の強さによるが、まず★★★★）」

今の所、こてくんの研究によりますと、
相手が『終盤に自信がない？』と予想される
人に特に多い時間設定かと思われるが、

「長時間なら、読みの量でお前には余裕で
勝てるでぇ～～！！」との意思表示にも
見えなくはない。

どっちにしても、強敵である可能性は
高い。

この対局は考える時間が長くなり
がちなので、東大将棋ポータブルで早指しに
慣れているこてくんにとっては、
終盤まで持久力が持たずに負ける
可能性が高く、
また「読み抜け」で負けた時のダメージが大きい。



☆そして、最後は「持ち時間１０分秒読み１０秒（難易度★★★★★）
特ＡかＳかＳＳランク（笑）」

「秒読み１０秒」があるので錯覚しやすいが、
実はこの時間設定は

『１０分切れ負け将棋！！』

とほぼ変わらないです。

１０分の持ち時間が切れた後で、
駒を動かすのに「最悪５秒」使うとして、
残りの５秒ではほとんど考えられるはずもありません。
（当然頭にはイメージ出来ますが・笑）

しかも、設定している相手は、
よほど「早見え早指し」なので、
まず、自分の持ち時間が先に切れる可能性が
高いです。

こういう相手にはまず「穴熊」を囲って
さくさくいくか、
むっちゃ複雑な局面にもって行くかですが、
兎に角「攻め」あるのみです。

「受け間違い」は致命的ですが、
「攻め間違い」は、相手も「受け間違える」可能性も
ありますので、なんとかなります。

ちなみにこの時間設定の「○○２級」（だったかな。級位を
間違えていたらすいません。ぺこっ）？
は当然終盤も凄くうまく、
こてくんの穴熊が
瞬殺の素焼きにされました（笑）

大会ではそんな時間設定はほぼ無いので、
やられても（負けても）ダメージは低いです。

参考までに書いてみましたが・・・・・・

読む奴いね～だろ～～～～なぁ～～～
（笑）

ＰＳ・まっ。こういう風に、持ち時間設定の
時点で、すでに駆け引きが
行われていまして・・・・・・・（笑）