今年の大河「どーする家康」に思うことです。
昨日は、織田信雄さんが出ていましたが、
家老(暗に秀吉側についていた)達を
切り殺す所がいきなりな感じでした。
いや、家老たちが、
「家康につくのは反対ですぞ。」
と言ってから殺されるのだったら、
まあわからなくもないのですが・・・・。
なんかいきなり??って感じですから・・・・。
そして、羽黒の戦い??と鬼武蔵こと森長可(ながよし)さん
登場??
酒井忠次さん達と戦ってたのですが、
戦国ものを知らないと、なんか唐突に
そのシーンがやってきたという感じで、
まったく感情移入できずに、
混乱の極み。
わたしも、なんかよーわからんと
思いながら見ていました。
ちなみに、石川数正が秀吉に謁見し、
『茶器の初花』を贈ったシーンは、
窓から建設中の大坂城が見えるというシーンであり、
1583年から1598年にかけて大坂城は築かれた
そうでありまして・・・・。
あんなに完成してたのか??
という疑問は感じますが、
まあ、実際の時代で見たわけでもないので、
その辺はどーでもいいでしょう。
秀吉はんは、家康さんと小牧・長久手で戦う時に、
西では毛利との国境線を決める会議をやってて、
大坂城築城中という、
複数のお仕事をしてまして・・・・。
こいつ、なんかえげつないなぁ~~~~
と思うその片鱗が、
石川数正の謁見中に窓から見える
大坂城っていう感じなのでした。
(いやぁ~~~~、わからんわぁ~~~~。
その一見地味に見える演出は・・・・)
今年の大河ドラマを見るならば、
まんがの『信長のシェフ』を見てた方が、
『大河らしく』見えるということもあって、
わたしは今年の大河を酷評しているのですが・・・・。
どっかで、大いにバケてくれんかなぁ~~~~。
ではではっ。