ああ、まぼろしの局面。鈴木環那ちゃんとの１戦、こてくん自戦記（２）

ちなみに本譜は▲３２金と
部長の金さんを前線に立たせて
専務の竜さんを後方にしてしまったために
見るに耐えないエンディングになってしまいました。

『画竜点睛』を欠くでしたねぇ～～～～～。


前回の３図・再掲載

３図（△５８歩成）




３図以下の手順
▲３２竜△１３玉▲２３竜△同玉▲３２銀△３４玉




４図（△３４玉まで）




▲３２金と▲３２竜で迷っていたこてくんですが、
まっ、ここまでは簡単に読めますよねっ。

で、この先・・・・・・・・
上に逃げられてあかんのとちゃうか？と
思って読みを打ち切ってしまったのです。
というか・・・・・・勝ちを意識しすぎて（笑）
頭が真っ白けっけに
なってしまったんですよ。
『欲』ってほんとに恐ろしいものですねぇ～～～。

４図以下
環那ちゃんに指摘された手順っ。

▲４４金打△３５玉▲３４金打



５図（▲３４金打まで）




ねっ、どっかの大金持ちみたいな
金の波状攻撃ですねっ（笑）

もっともこれでは相手の心（王将）は
つかめません。

６図までの手順△３４同香




６図（△３４同香まで）



７図までの手順▲４５金



７図（▲４５金まで）



この様に、最上級の心を頂くためには
金をあげる。

そう、欲しいものがあるなら、まずは与えることから
初めよとは、
何も将棋に限ったことではなくて、
人生も友との仲も『運気』もおんなじようなものです。


８図までの手順△４５同銀右▲４４角




８図（▲４４角まで）




『どっか～ん！！』（笑）

最後は『核』もとい『角』でしたかぁ～～～～～。
パズルみたいで全然読めませんでしたねぇ～～～～。

それにしても、７面指しの最中にこれを読むとは
（しかも一目で）

さすが、かんなちゃんです。
腕をあげましたなぁ～～～～～。

ＰＳ・３時間かけたのにこの程度の
自戦記とは・・・・・・・
ほんと、おそまつでした（笑）
ごめんねっ。