浦沢直樹の新作「ビリーバット」を雑誌の連載は読まずに単行本で読んでいる。
1巻の内容だと20世紀少年みたいに謎の組織の陰謀物かと思ったが最近読んだ2巻から少し見方が変わった。
基本は第二次世界大戦後の日本・アメリカなどを舞台に日系2世のアメリカ人ケヴィン・ヤマガタを主人公にして進んでいくけど、過去のいろいろな時代や国の人達の話をオムニバス形式で描いていくのかな?
オムニバス形式なら同じ作者(原作は別人だが)のマスター・キートンみたいな感じで進んで行って、少しずつコウモリの古文書の謎が明らかにるのかな?
今回は20世紀少年みたいに謎解きは最終回にいきなり答えを見せて、読者が????と思いながら終わる・・・ていうのは無しにしてほしい(笑)
なんだかんだ言っても最終巻まで買うことになるだろうなぁ