今年も母の誕生日がやってきた。
休日に夫と二人で帽子を選びに行ってきた。
夫は紺のリボンの青い帽子をすすめたが。
私は白いラインが綺麗な帽子に惹かれ。
二つの帽子をかわるがわるかぶっては。
鏡に映るシルエットに母の顔を思い浮かべ。
迷ったが、白い帽子を選ぶことにした。
誕生日にはまだ早かったが。
母に誕生日プレゼントがみたいと、今日言われ。
渡した。
母によく似合う白い帽子。
喜ぶ母をみて、喜ぶ私。
プレゼントは、あげる側のためでもあると再確認。
一緒に選んでくれた夫にも感謝。
母、いつも色々ありがとう。
白い帽子かぶって、ますます美人さんになってね。
のんのん