今日、父が入院した。明日、白内障手術をひかえている。喘息体質なのが気がかり。手術の立ちあいもできない。待つしかない。父がいない部屋は、真っ暗。その部屋で、ちびたはうずくまっていた。『父がいないよ』と言うかのように。抱きあげて、『いないね』と言いながら、母のベッドに寝かしつけた。情が強い猫だと思う。父は大切な存在だ。言うまでもなく。明日が無事に終わってほしい。のんのん