ことノ屋 ~うさぎの切り絵~

切り絵のブログです。

兎史に悪性腫瘍が見つかりました。

2017年08月29日 | うさぎ
こんにちは、あきちゅです。
昨日大切な家族の兎史(うさし)が月に旅立ちました。
↓下記は、その前に書いていたものですが、UPさせてください。

こんにちは!あきちゅです。
今日は、悲しいお知らせがあります。

先々週の金曜日、兎史(うさし)12歳7か月に、悪性腫瘍と思われるものが見つかってしまいました。
最近よろよろしているので、足腰が弱ってきたと思い、健康診断がてら気楽なつもりで、勇希知(ゆきち)と一緒に病院に行ったので、かなりのショックでした。

ゆきちは、肝臓の値が異常に高くなってしまい、食欲不振で通院、投薬中でした。
こちらは、数値は元にもどりつつあり、投薬も終わり何もなければ、一か月後に通院に。

うさしにできた腫瘍は、右脚をくるむ様に大きなものでした。なぜ気づかなかったのかと猛反省。
食欲があるので、安心しすぎていたのと、左脚の筋肉が弱り左右非対称になっていると信じ込んでいたのです。
レントゲンの結果、腫瘍は肺まで転移していて、もう何もできることがない。と言っていいくらいだそうです。
後は、食欲が落ちればプリンペラン、ペリアクチンをつかうことや、痛みがあればメタカムを使う、呼吸が苦しければ、呼吸がしやすくなる薬を使う事くらい。

あとは、酸素室をレンタルすることで、呼吸が楽になるとのこと。
実は、ことノ屋の名前の由来にもなっている、仔兎(こと)も7歳でリンパ腫になり酸素室をレンタルしました。
ですが、その最期の苦しみかたがかわいそうなことをしてしまい、酸素室には抵抗もありました。
最期、酸素室から出ると死んでしまう状態になって、半日以上苦しませてしまい、もう目も当てられないようになり、思いきって、酸素室から出して、腕の中で旅立たせてやりました。
うさしにも、そんな思いをさせてしまうのかと思うと、すごく考えました。

結果…酸素室はレンタルしない。という事に今のところ決めました。

丁度、10月22日のうさコミュまではイベントがないのが幸いです。
うさしにずっとついていてやれます。
後悔のないよう、看取るまで頑張りたいと思います。

↑ここまでが、生きている時に書いた下書きです。