ガンビーＴシャツ・リメイク・バッグのお直し

クレイ・アニメの元祖「ガンビー」の話をともだちとしていて、
そうそう、わたしのガンビーバッグどうしたっけ。と探したら・・・。
わあお。ここ数年仕舞い込んでいたらば、持ち手がねちょねちょに！！

思えば、作ったのは１０年以上前。。。

合皮は、時間が経つと（保存状態にもよる！）
劣化してしまうことがあるので、ほとんど使うことはないのですが、
この時は試行錯誤しながら自分用のものばかり作っていた時期。
持ち手に安～い合皮を使ったのでありました。

一度表と中布を解体してねちょねちょ持ち手を取り外し、
本革持ち手にリペアしました～。



このガンビーは元はＴシャツ。
まだ２０代の頃、渋谷だったかあの辺りのフリマで
黒人のオニイサンが売ってらしたこのガンビーを見つけ
大喜びで買ったもの。
大き過ぎて、ほとんど着ることもなくたいせつにしまっていたものを
十数年前に思いきってリメイクした、というわけなのでした。

改めてよく見たら、このガンビーさん、「JUST SAY NO!」と言っていますねえ。
アンチ・ドラッグ委員会の公認会長さんと書いてあります。
知らずに着ていたけれど、すごいメッセージ色の濃いＴシャツだったんだ～？
今更ながら、感心～。

反対側にはこれまた元Ｔシャツの太陽さんをどど～んと縫い付けてあります。



大昔ローマで気に入って買った、想い出の一品ではありますが
これを着て歩いていたのだから、わたしも若かった・・・ということですね（＾。＾；）

そういえば、この赤い生地、元は無地の薄手トレーナーだった・・・と今思い出しました。

甦ったガンビーＴシャツリメイクＢＡＧ。
久しぶりに、出番です♪

ホントはなんだったでしょ～か？

リメイク作品、続きます♪

しずくモチーフ　だいすき！

これは、とあるものをちょっといじったＭＹバッグ。

元はなんだったでしょ～か？（＾ ＾）

実はこれ、吉祥寺の雑貨屋さんで
一目ボレした 元「クッションカバー」です。（たしか２９８円）

生地として売っていたら、迷わず買って作品を作りたいくらいの好みの柄。

しかし、すでに商品とあらばそうもいかず・・・

売リ場に並んでいたクッションカバーを広げて眺めていたら

はっ！　と閃いてしまいました。


太い麻テープを持ち手に縫い付け
マチを作り、底を一応補強のため二度縫いします。
マチを外側へ折り上げ木のボタンを飾りに付けて　
ハイ。できあがり～～！

これは面白い！
ファスナー付きのエコバッグに早変わりです。
ファスナー付け作業は超不得手なので、これはありがたい！（＾▽＾*）



ファスナーに革ひもを取り付けると、引きやすくなりました。

持ち手には、ニット小物作家のおともだちのポンポンでアクセント。
元はこれ ストラップだったもの。（わたしが不用意な扱いをしてぶち切っちゃったのよ～）

ひよこは、たぶん・・・三十年以上前から持ってたボタンです。


リメイクと言うより、アイデア作品？

何にせよ、たのしい～～。

自分用ならなんでもアリです。

カワイイ　クッションカバーを見つけたら、ぜひトライしてみてください（＾ ＾ ）/

 

  

リメイク・ＭＹバッグ＊vol.２

これもまたＴシャツリメイク・バッグです。
あのボッティチェリの有名な絵の一部ですね～。
これは、昔旅をしたときにローマで買ったＴシャツ。
帆布生地にペタンと縫い付けたシンプルバッグであります。



こちら側には、最初は７０年代のいい感じのネクタイをで～んと縫い付けて
気に入って使っていたのですが・・・
ネクタイって、しっかり肉厚な生地のようでいて
実はプリント部分はかなり薄いシルク。芯地の上に巻いている状態なのですね。

肩に掛けて長年使っているうちにすっかり擦リ切れてしまいました～。

で、少し前に再リメイク！　（モノが捨てられない性分なもので（＾＾；）

８０年代のリバイバルブームでどっぷりハマっていたThe Monkees!
これはたいせつにし過ぎて着なかった当時のファンクラブのＴシャツです！
　（わたしも持ってた！ってひと、いるかなあ？？）

ロゴだけ切り取って
７０年代風生地で縁取ってみました。

リメイク、すきです～（＾▽＾）/

 

リメイク・ＭＹバッグ＊vol．１

自分用リメイクバッグ作り。　これまた　たのしいのです。



マイ・ビートルズＢＡＧ。
このビートルズの部分は、元わたしのＴシャツ！
昔バイトしていたレコード屋のオーナーに店じまいの時に頂いたものです。
（スタンプを貯めるともらえる販促品でした～）

かれこれ四半世紀着ておりましたが、ヨレヨレになってしまったので
切り取って接着芯を貼り、リネン生地に縫い付けてＢＡＧにしちゃいました。
わたしのお気に入りです。

モノに歴史あり～～。

捨てられない生地はリメイクしてリボーン！　に限りますね。

ぶら下がっているコトリは、帽子作家のおともだちからのプレゼント。

反対側は、すきなものをいろいろコラージュ。
缶バッジ、ピンズ、ボタン、ワッペンなどなどをすきなように配置します。

自分用はどこまでも自由～～！

世界でひとつの想い入れたっぷりの愛着バッグ♪　リメイクならでは、ですね！