今日は、ママチャリのシフトレバーとシフトケーブルの交換です。
わが家のママチャリは11年くらい前に購入した26インチ内装3段変速の自転車です。
ちょっと改造したり、老朽化したところは、そのつど交換しながら乗っています。
今回はシフトレバーの動きが渋くなってきたので、シフトケーブルと一緒に交換です。
近所のビバホームで、シフトレバー（シマノSL-3S90)1680円、ケーブル580円で購入しました。
シフトケーブルを買うときに気をつけなければいけないことが2つあります。
その１ 内装変速機用のケーブルを使うことです。このケーブルは両端がたいこという部品でかしめられているので、
外装用の変速ケーブルは使えません。
その２ 交換するときには同じ長さのケーブルを使うことです。大体5cmきざみになっているので注意が必要です。
といいながら、うちの自転車は155cmなんですが、店には、160cmと165cmのものしかなく、
仕方なく160cmのものをかってきたら長すぎて、ちょっと不細工です。
やっぱり妥協せず、ジャストサイズを買わないといけません。
交換に必要な工具は、プラスのドライバーくらいです。
そしてまず変速レバーの溝にワイヤーと通し、大きいたいこをワイヤー掛けの穴に通しておきます。
写真でわかるようにしたいのですが、なかなかわかるように写真が撮れません。
説明書の図を見ると判るのですが、実は自分でもなんとなく感で入れたような状態です。
そして、後輪のハブについている変速機のカバーのねじをドライバーではずし、ワイヤーの調節ねじをゆるめ、古いワイヤーをとりはずします。
つぎに変速レバーをドライバでハンドルに固定して
ワイヤー通しの穴にワイヤーを通し、変速機にワイヤを掛けます。
ワイヤーの調節ねじを調節するとできあがりです。
しかし、ちょっと問題がありました。
変速レバーを買うときに新規格の表示があったので不思議に思っていたのですが、
使ってみて違いが判明しました。
シフトパターンが以前と逆になっています。
シフトレバーのスタートにレバーをセットすると3速に入っています。
ここは、新しい変速機では、1速のようですね。
新しい規格では、ワイヤーレバーを緩めると、1速に入る入るようで、
このほうが便利で機能が進化したということですね。特に支障はありません。
