電子ブックと言ったほうが分かりやすいかもしれません。
印刷物をウェブ上で見ることができるようにするサービスです。
印刷費の削減などを目的に導入するお客様が増えています。印刷会社としてはマイナスと思いがちですがマルチプラットフォームは今や時代の流れです。印刷物をタブレットやスマホで見ることができるメリットは計り知れません。その大本を印刷会社は握っているのです。
お客様が仕事をご依頼してくれる際の期待度が伝わっていない場合があります。
デザイナーは前回の実績を見て同じくらいのレベル以上であれば良いと勝手に思いがちですが、お客様は実は前回のものに満足できていない場合があります。
そのへんを探り出しておかないとお客様の期待とのギャップができてしまいます。
そこはコミュニケーションです。
色校修正の打ち合わせはPDFの場合もありますが、微妙なニュアンスやバランス、なぜその色にしたいのかを面と向かって打ち合わせするほうが早い場合があります。
基本の基本はいつもPCを軽くしておくこと。
クラウドに保存、外付HDに保存と、信頼性は少し落ちるが、突発的な仕事は急にやってきます。マシンのスピードが多少遅くても常に備えよです。
外部デザイナーから入稿するデータはアウトラインにしたaiデータが必要です。
制作環境によって、インデザインに貼り付けるとレイアウトが乱れることがあり大変危険です。モリサワ、フォントワークスであればほぼ大丈夫ですが、それ以外のフォントが使われていた場合、レイアウトが乱れる場合があります。