遂に来た、年明け関東重賞初戦、ぱっと印象を語ると外枠は全滅、ハンデ戦だが前走から斤量が増えた馬が圧倒的に圏内に残っているという事、今回は去年登録斤量が決まった時点で軸を決めていた
クレッシェンドラヴは右回りが得意で前走で重賞制覇、長く脚が使える馬で瞬発力も兼ね備えている、捲り気味に上がって行く戦法で内田 博幸ジョッキーにピッタリの脚質、再度勝機到来 有馬除外はここを勝つ宿命だった?
トリオンフは前走1年4ヶ月振りを果敢にハイペースで逃げて2着に粘って力のあるところを示した、小倉の重賞を2つ勝っており実績も十分、わざわざ関東圏に連れてきて勝ち負けが期待できる
レッドローゼスは前走3番人気で0.5差の5着、上がりは最速だった。言わずと知れた中山巧者(3-3-2-1)で枠もよく十分圏内が期待できる
ウインイクシードも中山巧者(2-3-1-2)福島記念4着の後ディセンバーS2着を挟んでの参戦、松岡 正海ジョッキーに戻って一押しもあるかもしれない
ザダルは大外で切ろうかと思ったがプリンシパルSを勝ってセントライト記念3着の内容を見ると力はあるし中山も問題なさそう、距離も同距離2戦2勝とピッタリ鞍上にO.マーフィーを持ってきたのも期待値の現れと見ると押さえずにはいられない
◎クレッシェンドラヴ
◯トリオンフ
▲レッドローゼス
△ウインイクシード
△ザダル
買い目は◎◯2頭軸の馬単フォーメーション、◎◯2頭軸の3連単フォーメーションの組み合わせで勝負
クレッシェンドラヴは有馬から2週間開いて調子が下降していたのが明らかだった、3角で既にしごいているのを見た時に、こりゃ駄目だとみんな思ったのではないか?いくら前残りの競馬といえど残念な出来だったね、ザダルもいいところなく敗戦、やっぱり金杯で外枠から来たのは記憶にないし、前走菊花賞も記憶にない、最初から切るべきだったと反省、レッドローゼスは今から思えば国枝 栄調教師のコメントにヒントがあったね、とはいえトリオンフからウインイクシード馬単が取れたのは幸先がいいね、騎乗馬すらいないM.デムーロに鞍が回って勝利してこちらも嬉しかった、がしかし三浦ジョッキーは、やっと復調して年間100勝あげてこれからというときに…ついてなさ過ぎる、ちょっと敗戦の弁ぽくなったが、まずは金杯的中を喜びたい。