地域振興課からは「来賓で」とお願いされていましたが、地区民として、家族を連れて避難する側で参加しました。
事前に豊川地区の住民への参加要請があまり強くかかっていなかったために参加者はあまり多くはなかった印象でしたが、これでは“もったいない!!”と感じました。
市の職員は市長、副市長を始め、部課長級が全員参加していました。
会場となった豊川小学校の校庭には、倒壊家屋のような建物がわざわざ作ってありました。
消防職員、各地区の消防団など、参加者は総勢300名くらいいたのではないかと思います。
実際の災害時のことを想像してみても一つの地区を対象とした大きな避難訓練の意義や効果は計り知れません。
一時避難所はどこで、最終的にはどこに避難するのか。
各地区でご存知ない方の方が圧倒的に多いだろうと思います。
そうしたことを確認できるとても良い機会でした。だからこそ、豊川地区で少なくとも子どもがいる世帯や、高齢者・障害者の世帯などの災害弱者となる世帯の方は全員参加する形で実行する方が良かったのではないかと感じました。
この訓練は2年に1回行われるようですが、事前に広く呼びかけることも大切だろうと思います。
瓦礫を取り除く作業や、土のうを作る作業、AEDを使った救命救急法など、とても良い体験をすることができました。
家に帰ると、もうすぐ3歳になる息子はぬいぐるみを相手に心臓マッサージをしていました。
やはり訓練は大切です。
皆さんの地区で行われる際には、是非参加してみて下さい。
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