おはようございます🌄
今日は
貯蓄型保険はぼったくり
という話題です。
あくまでも私の意見ですが😅
私自身、少し前まで貯蓄型保険に入っていました。
月2万くらいの保険料で、死亡時に1000万円だったかな?
すぐにやめましたが(笑)
さて、なぜ貯蓄型保険がぼったくりなのか解説します。
まず、貯蓄型保険を契約してしまう理由として、
実質無料で保険に入れる
老後資金になる
ということだと思います。(私もそうでした。)
まぁ、お金持ちにはいいかもしれませんが私は富裕層ではありませんので、生命保険だけで月2万円は厳しいですよね😓
ということで、貯蓄型保険の悪いところをいいます。
高額手数料
利率が低すぎる
保証が少ない
資金拘束
というところですね。
まずは高額手数料から。
結局、貯蓄型保険って保険会社が私達のお金を使って株式等に投資しているわけです。
つみたてNISAの手数料は0.1%以下のものばかりですが、貯蓄保険は2%以上あるんです!
保険会社も儲けないといけないからですね🥰
20倍以上も手数料が高いんです!
これって馬鹿にならない数値で、株式はおおよそ利回りが5%程度あるので、何十年もの期間になると下手したら実質50、60万円以上の損失にもなるんです。
やるなら、つみたてNISAで手数料の低い投資信託をしたほうがいいということです。
次に、利率が低すぎるということ。
保険会社は
利回り2.5%
とセールスしてきますが、これは掛金のすべてが2.5%ではなく、掛金の内、保険会社が定めた割合部分のみ2.5%で運用しているということです。
保険会社の言葉遊びですね😱
ちなみに、つみたてNISAで投資信託をすれば5%程度の利回りは期待できます。
さらに、保証が少ないということ。
多くの貯蓄保険は死亡時1000万円程度ではないかと思います。
月2万程度も払ってですよ?
掛け捨て型なら月1000円程度です。
月2万円も払って日々の生活が苦しく、色々な経験をする機会を失うのであれば、意味がありません。
もし子どもがいる家庭なら、2万円の貯蓄保険を掛け捨て保険に変更して、浮いた1万9千円を旅行や習い事等の子どもの経験値に回したほうがいいのではないでしょうか?
最後に、資金拘束です。
いくら月2万円払っても結局お金をもらえるのは60歳、65歳になったときですね。
あと何年、月2万円払うんですか?
その2万円を自分や家族の経験値を増やすことに使ったほうが人生の満足度が高くないですか?
ということですね。
要するに、
保険貧乏になってませんか?
ということです。
色々と書きましたが、結論は
☆貯蓄保険は契約するべきではない
☆お金を増やしたいならつみたてNISAで投資信託をすればいい
☆保険は最低限で掛け捨てにして月々の支払いを安くする
☆保険と投資は別々に分けて考えよう
というところですね。
あくまで個人の意見ですが、FPや投資家の間では常識みたいなので、皆さんも貯蓄型投資(ドル建て終身保険等)には気をつけてくださいね💪