みなさんこんにちは🤗
今日の話題は
増税の原因の一つ「新NISA」
です。
昨今消費税が15%に引き上げされるかもといったような話題をよく耳にします。
少子高齢化に伴い税金が不足するのはもちろん原因の一つですが、他にも
新NISAによる影響が必ずある
と考えています。
その理由について説明しますね💪
まずはNISAの復習ですが、NISAは
株取引による利益に税金がかからない
というものてしたね。
これまでは、
株の取得金額年間120万円まで
の取引による利益は課税されないという制度でした。
しかし、新NISAにより、
株の取得金額が年360万円
までの取引による利益が課税されなくなったんです。🥰
株の利益には本来20%の税金がかかるので、
240万円分の株の利益の税収が減る
ということになります。
日本には、6460万人の個人投資家がいて、その平均保有株価は831万円(日本証券業協会Hp参照)なので、その影響は多大なものになることが誰でも理解できると思います。
政府は本来税収だった株取引の税金を失いますので、その分をどこで補填するんでしょうかね。
まぁ、消費税か法人税あたりでしょうね😭
要するに、新NISAにより
株に対して減税
増税により等に実質賃金は上昇
という結果になる可能性があるわけですね。
考えれば考えるほど怖いですね😱
株取引をしない人はどんどん不利になっていく可能性が高いわけです。
今日のまとめ
☆新NISAは結果として、株の取引に対してかなりの減税措置となった
☆株を減税した分、消費税を増税して税収を補填する可能性がある
☆増税により実質賃金が下がるので、株取引をしている人としていない人で、貧富の差が出る可能性がある。
人生損しないように生きていきたいですね😓
読んでいただきありがとうございました。
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