たこねこ日記

経済的自立を目指して日記を書いていきます🐣

絶対契約したらだめ!貯蓄型保険!

2023-01-13 06:15:00 | 日記
おはようございます🌄
今日は 
    貯蓄型保険はぼったくり
という話題です。
あくまでも私の意見ですが😅

私自身、少し前まで貯蓄型保険に入っていました。
月2万くらいの保険料で、死亡時に1000万円だったかな?
すぐにやめましたが(笑)

さて、なぜ貯蓄型保険がぼったくりなのか解説します。
まず、貯蓄型保険を契約してしまう理由として、 
    実質無料で保険に入れる
    老後資金になる
ということだと思います。(私もそうでした。)
まぁ、お金持ちにはいいかもしれませんが私は富裕層ではありませんので、生命保険だけで月2万円は厳しいですよね😓

ということで、貯蓄型保険の悪いところをいいます。
    高額手数料
    利率が低すぎる
    保証が少ない
    資金拘束
というところですね。
まずは高額手数料から。
結局、貯蓄型保険って保険会社が私達のお金を使って株式等に投資しているわけです。
つみたてNISAの手数料は0.1%以下のものばかりですが、貯蓄保険は2%以上あるんです!
保険会社も儲けないといけないからですね🥰
20倍以上も手数料が高いんです!
これって馬鹿にならない数値で、株式はおおよそ利回りが5%程度あるので、何十年もの期間になると下手したら実質50、60万円以上の損失にもなるんです。
やるなら、つみたてNISAで手数料の低い投資信託をしたほうがいいということです。

次に、利率が低すぎるということ。
保険会社は
    利回り2.5%
とセールスしてきますが、これは掛金のすべてが2.5%ではなく、掛金の内、保険会社が定めた割合部分のみ2.5%で運用しているということです。
保険会社の言葉遊びですね😱
ちなみに、つみたてNISAで投資信託をすれば5%程度の利回りは期待できます。

さらに、保証が少ないということ。
多くの貯蓄保険は死亡時1000万円程度ではないかと思います。
月2万程度も払ってですよ?
掛け捨て型なら月1000円程度です。
月2万円も払って日々の生活が苦しく、色々な経験をする機会を失うのであれば、意味がありません。
もし子どもがいる家庭なら、2万円の貯蓄保険を掛け捨て保険に変更して、浮いた1万9千円を旅行や習い事等の子どもの経験値に回したほうがいいのではないでしょうか?

最後に、資金拘束です。
いくら月2万円払っても結局お金をもらえるのは60歳、65歳になったときですね。
あと何年、月2万円払うんですか?
その2万円を自分や家族の経験値を増やすことに使ったほうが人生の満足度が高くないですか?
ということですね。
要するに、
    保険貧乏になってませんか?
ということです。

色々と書きましたが、結論は
☆貯蓄保険は契約するべきではない
☆お金を増やしたいならつみたてNISAで投資信託をすればいい
☆保険は最低限で掛け捨てにして月々の支払いを安くする
☆保険と投資は別々に分けて考えよう
というところですね。

あくまで個人の意見ですが、FPや投資家の間では常識みたいなので、皆さんも貯蓄型投資(ドル建て終身保険等)には気をつけてくださいね💪


増税の一つの要因「新NISA」

2023-01-12 12:07:13 | 日記
みなさんこんにちは🤗
今日の話題は
    増税の原因の一つ「新NISA」
です。

昨今消費税が15%に引き上げされるかもといったような話題をよく耳にします。
少子高齢化に伴い税金が不足するのはもちろん原因の一つですが、他にも
    新NISAによる影響が必ずある
と考えています。
その理由について説明しますね💪

まずはNISAの復習ですが、NISAは
    株取引による利益に税金がかからない
というものてしたね。
これまでは、
    株の取得金額年間120万円まで
の取引による利益は課税されないという制度でした。

しかし、新NISAにより、
    株の取得金額が年360万円
までの取引による利益が課税されなくなったんです。🥰

株の利益には本来20%の税金がかかるので、
    240万円分の株の利益の税収が減る
ということになります。
日本には、6460万人の個人投資家がいて、その平均保有株価は831万円(日本証券業協会Hp参照)なので、その影響は多大なものになることが誰でも理解できると思います。
政府は本来税収だった株取引の税金を失いますので、その分をどこで補填するんでしょうかね。
まぁ、消費税法人税あたりでしょうね😭
要するに、新NISAにより 
    株に対して減税
    増税により等に実質賃金は上昇
という結果になる可能性があるわけですね。
考えれば考えるほど怖いですね😱
株取引をしない人はどんどん不利になっていく可能性が高いわけです。

今日のまとめ
☆新NISAは結果として、株の取引に対してかなりの減税措置となった
☆株を減税した分、消費税を増税して税収を補填する可能性がある
☆増税により実質賃金が下がるので、株取引をしている人としていない人で、貧富の差が出る可能性がある。

人生損しないように生きていきたいですね😓
読んでいただきありがとうございました。


讃岐うどん巡り

2023-01-10 07:16:51 | 日記
今回は全くお金には関係ないことを書きます😓

タイトルの通り、香川県でうどん巡りをしてきました。


まずは、日の出製麺所
ここは、製麺所が本業なので11時30分から12時30分までの1時間しか店内飲食できません。
いきなりですが、麺はコシがすごくて、ここが一番美味しかったです🥰

次は、中村うどん
コシは日の出製麺所と比べてなかったですが、ここはここで美味しかったです🤗
(店の写真撮り忘れました😭)



次は、釜揚げうどん長田in香の月
ここは鰹だしが効いてて美味しかったです!
出汁が大きいとっくり?みたいなので出てくるのが面白かったですね😍

 

まだまだ食べました(笑)
次は、田舎の手造りうどん 兼平屋
ここは、
    まいまいうどん
という、平べったいうどんが食べたくて訪れました。
うどん汁としては今日一番の美味しさで、ぜひとも皆さんに訪れてもらいたい場所です😍




最後は、麦香うどん
カレーうどんと、とろたまうどん(卵ととろろ)をいただきました。
カレーうどんが美味しすぎて、もうやばかったです🥰
なんというか、クリーミーなカレーうどんで、これまでに食べたことないようなカレーうどんで特有のコクがありました!



今日のまとめ
☆麺が美味しかったのは日の出製麺所
☆総合的に一番良かったのは、田舎の手作りうどん兼平屋

うどんって美味しいですよね🤗









銀行口座にお金を預けるだけで損する話

2023-01-09 08:01:24 | 日記
こんばんは🤗
今日は口座の話です。
皆さんはどこの口座を使っていますか?
私は今年から楽天銀行にしました🐼

さて、今日の話題は
    一番オトクな預金口座はどれ?
です。
私が色々と悩んで出した結論は、
    楽天銀行
になりました。(あくまで、私が思ってるだけですので万人がそうとは限りません。)

なぜそうなったのか解説していきます。
一般的な地方銀行の
    普通預金は0.001%
    定期預金は0.002%
これって、利息は   
    預金×0.00001円
なわけで、100万円預けてようやく10円なわけです。
ほんとんど意味ないですね。

しかし、楽天銀行に預けた場合、楽天証券口座も開設する必要はありますが、
    普通預金の金利は0.1%
なんです。
100万円預けたら、1000円も利息がつくんです。
これだけでかなりの差が出ます。

他にも高金利な口座がネットで調べるとありますが、なぜ楽天なのかという疑問もあると思います。
それは、
    楽天ポイントの獲得倍率が上がるから
です。
口座内に100万あれば、楽天市場での買い物がそれだけで3倍になります。
他の銀行のほうが利率が多少高いことはあっても、楽天のほうが総合的に見て利益が多いと判断しました。

さらに、どこでお金を入れたり出したりできるのって言う疑問があると思います。
楽天銀行などのネット銀行は
    コンビニのATM
で扱われてます。
    手数料かかるよ!
って方、ご安心を。
100万の預金があれば
    月5回までの引き出しは手数料無料
なんです!
さらに、預け入れに関しては
    3万円以上なら無制限で手数料無料
なんですね。
皆さん、月に何回引き出していますか?
5回以上の人にはおすすめできませんが、5回以下、工夫すれば5回以下になるって人にはおすすめできます🥰


以上、銀行口座の話でした。

まとめると、
☆楽天市場で買い物をする人は、楽天銀行がおすすめ。
です!
効率よく生活していきましょう!
終わります🤗
    



老後資金にもなる(゚д゚)!NISA(ニーサ)制度のお話(旧NISA制度編)

2023-01-07 20:27:06 | 日記
さて、今日はNISA制度についてです。
最近ニュースなどでも取り上げられる「NISA」とは何かをざっくりとまとめます。
今年から新NISAになりますが、旧NISAを知っておいたほうが理解が深まるので今回は旧NISAについてです。

まず、NISAを一言でいうと、
    株にかかる税金が無料になる
ってことなんです。(株にかかる税って何?って人は「株にかかる税金のお話」をご覧ください)
それでは解説です。

旧NISAは、通称ですが、
    一般NISA
    つみたてNISA
の2種類がありました。
まずは一般NISAから説明です。

一般NISAは、
    個別の株
を買う人のために作られたものです。
KDDI、花王といった会社の株を自分で買う人のためということですね。
この一般NISAを利用することで、配当や売買による利益が非課税(税金がかからない)になるのです。
ただし、非課税になるのは
    投資期間は5年間だけ
    1年間で投資できるのは120万円まで
という縛りがあります。
????ಠ⁠_⁠ಠってなってると思います(笑)

まずは5年間について説明します。
まずは基礎の基礎「株」について学ぼう
で書いたように、株は
    価値が上下するもの
なんですね。
値上がりすると思って買った株が、すぐに値下がりしてしまうなんてことがよくあるわけです。
しかし、長期間保有していれば、世界経済は成長し続けているので、一時的にリーマン・ショックやコロナショック等で株価が下がっても、     
    我慢して株を持っていればもとに戻る
    価値が上がる可能性が高い
ということは以前説明しました。
しかし、それは10年、20年のように長期間持っていた場合の話。

この図の中で、5年間の期間を切り抜くと、なかなか思い通りに株価が動いてくれることはないことがわかります。(1989年に高くなってるのはいわゆるバブル経済です) 
なので、5年間の縛りがあるのでなかなか初心者は手を出しにくいんです。(ロールオーバーという制度もありますが、今年以降は関係なくなるので省略します)

次に1年間で120万円までの縛りです。
これは純粋に金持ちが優遇されないためと、税金回収のための縛りです。
その名の通り、
    1年間で120万円までしか株を買えない
ということですね。
1年間に120万円以下しか株を買ってないなら、その利益に対する税金は徴収しませんよってことです。
120万円を超えると、越えた分の株の利益に、以前説明した20%の税金がかかります。
なので、120万円以上株に投資できる裕福な人には税金を払ってもらって、そんなに余裕のない人には税金を優遇しますってことです。

やっと半分まで来ました。
次はつみたてNISAです。
つみたてNISAは
    投資信託で株
を買う人のための制度です。
???ಥ⁠‿⁠ಥ
投資信託?ですね。
投資信託とは私達が証券会社等にお金を預けて、証券会社の投資のプロが私達のお金を使って株に投資してくれるというものです。
???
わかりにくいですね。
例えば、投資信託の商品(ファンドと言います)の一つである
「emaxis slim米国株式(s&p500)」
という商品(ファンド)を私が月に1万円買うとします。
当然、私以外の人も買ってる人はいますので、仮に私以外にも100人が月に1万円買っていることにします。
すると、毎月101万円がこのファンドに入ってきます。
このファンドは
    三菱UFJ国際投信株式会社
という会社が運用してくれているので私達から集めた101万円の原資を使って株を買って運用してくれるということです。
大きな金額で株を運用するので、大きな利益を出せるわけです。
(たとえば、1万円を1%で運用すれば利益は100円ですが、1000万円を1%で運用すれば利益は10万円になりますね)

そして、そのようにして利益が出た分もさらに株に投資をしてくれて、私達が株を現金化したいと思ったときに、自分が買った分と、運用で出た利益を一括でもらえるという制度です。

ちなみにファンド(商品)というのは、株の詰め合わせパックのようなものです。
食べ物で例えると、個別株はそれぞれ唐揚げ、トンカツ等を単品で買っているイメージで、ファンドは色々な具材(株)が入った詰め合わせパックを少しづつ買ってるイメージです。
なので先ほど紹介したファンド(emaxis slim米国株式(s&p500))は、アメリカ企業の、Googleやアップル、フェイスブック、Amazonその他諸々の株の詰め合わせパックを少しずつ買うということになります。


投資信託についてまとめると、
    プロがみんなのお金を運用する
    配当等も勝手に再投資してくれる
    考えなくても勝手に資産が増えていく
    現金化するときに利益分も貰える
というわけですね。
しかも、つみたてNISAはこの投資信託(プロに任せること)でファンド(商品)を買っていくわけですが、つみたてNISAの対象となる投資信託のファンドは
    金融庁が認めたものしかない
のです。
なので、悪質なファンドは事前に金融庁が排除してくれているので安心です。

かなりお腹いっぱいだと思いますが、もう少しです😭

そして、そんな都合のいい、つみたてNISAにも縛りがあります。
それは、
    投資期間は20年間
    1年間で投資できるのは40万円まで
    個別株は買えない
というものです。
 まず、20年間の縛り。
これは 
    非課税になるのが20年間まで
ということです。
一般NISAでは5年だったのに対し、期間が長いです。
もう一度このグラフを見てください。
流石にバブルの時に買った株価は元に戻ってませんが、どこでもいいので20年の期間を見てみると、株価が戻っている、上がっていることがわかります。
さらに、20年間分の配当も勝手に再投資してくれるので、保有資産は株価以上に上がっているはずです。(このグラフは単純な株価の推移です。)
さらに、年間40万円までの縛りは、みんなに楽して稼がせないってことですかね(偏見)
だって、何も考えなくても、ただひたすらファンドを買うだけで
    勝手に資産が増える
ということですから、上限がないとみんな楽して資産を増やしてしまいますからね😓

さらに、つみたてNISAでは、個別株は買えません。
もし、すごく応援したい企業があってもつみたてNISAでは個別株は買えないということです。
初心者にはあまり関係ないですが(笑)


そして、受け取るときに通常税金が20%かかるのが、つみたてNISA制度により非課税でもらえるのです。
例えば、年間40万円を20年続けた場合、
    40万円×20年=800万円
と、20年分の配当金(投資信託の場合は分配金って言います)が非課税で返ってくるので、1000万円くらいは返ってくると思います。(もちろん、これよりも多かったり少なかったりもあります。)


以上が、旧NISA制度についてでした。
新NISAもこれをベースにしたものとなりますので、また今度記事にします。

今日のまとめ
☆旧NISA制度には、一般NISAとつみたてNISAがある。
☆どちらも、買った株を現金として受け取るときに税金がかからない。
☆一般NISAは投資期間が5年、1年間に投資できるのは120万円までの縛りがある。
☆つみたてNISAは証券会社等に株取引を任せる制度で、何も考えなくても資産が増える可能性が高い。
☆つみたてNISAは、投資期間が20年間、年間40万円まで、個別株は買えないという縛りがある。
    
以上、旧NISAについてでした。

しっかり理解して、実質賃金が下がる今、損をしないようにしましょう!