ギャーつД｀)・゜・。・゜゜・*:.。..。.:*・゜

気づいたときにはもう遅かった。

その時はもう過ぎていた。

鳥のさえずりとともに、僕の人生は終わりを告げた。

部屋の中で反射する太陽光。

その中に「ボク」の抜け殻はいた。

右手には充電が切れたPSP。

左手にはiPod。

これを見た瞬間、昨晩リビングでボクは睡魔に負けたということを察した。

時計の長針は、真下を向いていた。

電波時計のアラームが響き渡る。

3月7日を迎えて、6時間がたっていた。

それは、グッズ販売が絶望的な状況ということだった。

そしてその日一日は地獄の底を見ているようは日であった。