先日はオリンパス、そして今度は三陽商会。
良く知られた大手企業のこういったニュースが珍しくなくなってきましたね。
「当たり前が当たり前でなくなる」とんでもない時代になりました。。
三陽商会と言えば、90年代前半学生時代に就職活動をしていたアルバイト先の先輩が、三陽商会から内定をもらったと聞いて、本当にうらやましく思った記憶があります。その先輩も偏差値が高いとされる私立大学に通い、一流企業に就職が決まったわけですから、人がうらやむ人生を歩まれていたんだろうと思います。
その方が今どこで何をされているのかは存じませんが、仮に今現在も三陽商会に在席されていたとしたら、、。
人生は本当にわかりませんよね。将来何がどうなるかっていうことは誰にもわかりません。この間まで当たり前だったことが、そうでなくなることの衝撃は、運悪く当事者になってしまった者にとってみては、、つらいですよね。
学生時代の話を冒頭しましたが、当時は携帯電話はありませんでした。インターネットというものもありませんでした。しかし、今は多くの人がスマホをもち、インターネットというものが発明され、日々の生活、仕事に深く入りこみ、このインターネット無しでの生活は全く考えられなくなっています。
たかだか30年弱でこのくらい時代は変わっているんですよね。
当時の優良企業が傾き、終身雇用制が崩れても不思議はないですよね。。
当たり前が当たり前でなくなる(なくなった)という事実を、、つらいですが、我々アラフィフもしっかりと認識する必要がありますね。