救急車に道を譲らない人たち - THE VOICE
先程テレビを見ていたら、救急車に道を譲らないドライバーがけっこういる、との特集をやっていた。にわかには信じられないが、実際の映像では確かに。。救急車に乗っている人は、救急車ですぐにでも病院に運ばれる理由があって、その多くは命を失う可能性すらある。救急車に道を譲らない人だって、いつ救急車で運ばれる側になるかもしれない。運ばれる人が自分の家族であったり大切な人かもしれない。そういう想像力は普段の生活でも必要なのではないか。人と人との関わりの中では、想像力とは思いやりである。想像力の欠如した社会になればなるほど、救急車が病気にたどり着く時間が遅くなるのではないか。救急車には道を譲りましょうよ。救急車に道を譲らない人たち