日本を十数年ほど離れて海外で暮らしていた頃、日本の政治に興味を持ち様々調べていたことがありました。その時ある日本の政治家が、どこかの国で(忘れましたが欧米系でした)、講演(&聴衆との質疑応答)している映像を見ました。びっくりしました。なぜならば、日本の立場を臆することなく、堂々と、明確に、そして流暢な英語で伝えていたからです。
海外に長く暮らしながら見ていた日本の政治家の不甲斐なさ、特に海外に出た時のみっともなさ、、(英語もできない、おどおどしてる、、日本では威張ってるくせに、、)に、いつも情けなくがっかりしていた頃でしたので、日本にもこんな政治家いたのかと、びっくりしたのです。
以来、私は河野太郎という政治家に注目し、期待してきていました。当時は、変わり者みたいなイメージがありましたが、ここ数年外務大臣、防衛大臣と要職を歴任されています。(私が安倍さんの功績の一つは河野さん抜擢して育てたことですね)今後に期待したいですね。
もちろん、彼の考え方、姿勢に賛同しない方もいらっしゃるでしょう。でも、そういう意見もリスペクトされ、受け入れるのが民主主義ですから、私はそれを否定もしません。しかしながら、もし、いま私に総理を選ぶことができたとしたら、河野太郎に一票入れますね。
日本には珍しいカッコいい政治家だと思います。そう言った意味では、安倍さんの後継に一番ふさわしいような気がします。