前夜と同じお部屋で朝ごはん 最初に梅湯(梅干が苦手だとコメント欄に入れたので、大丈夫ですか、と確認されました)
お醤油差しは以前あさばで買い求めたものと同じでした(京都で作られているものだと思います)。
茶碗蒸し
焼き椎茸とほうれん草
鯖のへしこ
炊き立てごはん
もちろんお代わりできます。
香の物
白菜と揚げのお味噌汁
このほかに2品が2人分鉢に盛られて出されます。
上が白菜菜と揚げ、下が平井牛のすじ肉とこんにゃくに芹を散らして
どちらもやさしいお味でした。
雪見障子からお庭に積もった雪が見えます。
夕食時に撮った写真 襖は朝顔の絵
節分なので
とてもゆったりとした空間でいただけます。
食事をいただいた母屋の玄関を入ったところにはまだ餅花が飾ってありました(お花の少ない時期なのでまだ餅花を飾っています、とのこと)。
母屋の玄関
こちらは宿泊棟
美山荘への入口
宿泊当日夕方と翌朝撮った写真が混在しているので明るさが違いますが、下の写真は宿泊棟の玄関を上がったところ
こちらにも餅花
朝見てもちょっと怖いお面
お土産の案内
椅子も置いてあります。
泊ったお部屋は一番コンパクトな「山椒」
入ってすぐに踏込み
電話が置いてあります。
窓側から入口方向
入口左手に冷蔵庫など
ビールとお水だけ (;^ω^)
本間は6畳ぐらいでしょうか。
月見台にも雪が積もっていますが、これはこれで貴重かもしれません。
お軸は立原正秋でした。
踏込みの反対側に水回り
ミラーに写っていますが、後ろ側にお手洗い
お部屋にお風呂は付いていないので貸切風呂を利用しました。 到着時間が遅かったのに夕食時間が早かったのでバタバタして貸切風呂の写真を撮り忘れてしまいましたが、ゆったりとしたお風呂でした。
パジャマは無くて浴衣のみ
夕食をいただいている間にお布団を敷いて下さいます。 お部屋は寒冷地仕様のエアコンだそうで、とても暖かかったのですが湯たんぽまで用意して下さいました。
お部屋が狭いので座卓は手前の踏込みに移動です。 利用しませんでしたがお茶セットも用意して下さいます。
朝ごはんの後にお部屋でコーヒーをいただきます。
黒糖のお菓子
カップも素敵
お土産に花山椒ちりめんを買って帰りました。
美山荘は車で京都の中心地からでも1時間半かかるところにあるお宿です。 お部屋の数も少ないのでなかなか予約は取れないですが、1年前から受付ているとのことなので機会があればまた訪れたい素敵なお宿でした。