母や、叔母、立ち会ってくれた人、ドクターの姿がうっすらぼんやりと・・
夜中なのか夕方なのかも何も分らない中で時折、痛みで目が覚める。
吐いたり、凄い汗をかいたり・・眠さ、だるさ、吐き気、痛みと
ありとあらゆる今までに無い不思議な時間を過ごす。
翌日2日、前日に引き続き、眠さ、だるさ、吐き気、痛みとで動く事が
出来ず。。。本当は、2日目から動かないとダメらしいのですが無理でした。
3日。この日からやっと、スッキリしてきて動けるようになる。
この日から希望していた個室に移れた~自由になったのでした。
そして、入院中は、大変な事は考えず、楽しい事だけ考えるようにしようと
決めたのでした。
4日までは、病室も静かでしたが・・・
5日からは少しずつお見舞いの人が来てくれたのでした。
その後は、ほとんど、人が途切れることなくクヨクヨすることなく
たくさんの人がお見舞いに来てくれて友達やお店のお客さんと・・
本当に凄かったし、嬉しかったです。
自分は孤独で必要の無い人間なんだ・・なんて考えてたりしていた私に、
人の優しさとか、一人じゃないんだってよ!って・・
本当に神様に教えて貰っていた気がします。
そして、本当に人間って凄いナァ~って思ったのが、1週間位すると
痛みはあっても、日に日に我慢も出来て楽になってくるんです。
抜糸(ホチキスの様なもの)も終わると本当に攣れた感じも楽になり
うその様な話でした。
その後も、毎日の様にお見舞いの人や食べ物がたくさんで・・
数日後、月曜の退院が決まり、寂しくなったりしていました。
が・・・
なんと、退院前日にお腹が痛くなり、本当は数日前から時々
痛かったんですが、みんなそうなのかな??と思って我慢していたんです。
いきなり、―食事禁止―水分補給のみ。点滴開始。
アラアラ??退院延長です。
15日に正式に入院が延び、長期戦で覚悟する様にと言われる。
殆どが、24時間点滴とお水か、お茶以外は飲食NG
そりゃ~嫌でも痩せますよね・・・予想以上で少し戸惑ってます。
最後は、先生にお腹が空いた~~お寿司食べたい~とか
中華丼が食べたいとか・・・最後には焼肉食べたい!!って・・
腸が動き始めた証拠かもね・・そろそろレントゲンで症状が良くなってたら
重湯から~全粥まで1週間掛けてOKなら退院と云う事で・・
退院1週間前から、食事管理の始まりでした。で、話は飛びますが
11月27日無事に退院したと、言う訳でございます。
痛みを感じ、お腹がハリ、ゲップが出て、ガスがたまってる感じ。
これが術後合併症の腸閉塞の症状。
皆様も、こんな症状がある時には、消化の良い食事と、お腹を温めてくださいね。
酷い時には、お医者さまに行って見て下さい。
でも、入院が延びたお陰で、色々な事が吹っ切れて前向きに
物事が考えられる様にもなりましたし~明るくなったし結果オーライでした。
その、食事制限も一応~薬は当分続きますが・・
昨日、12日に解禁になりましたヽ(^o^)丿
まぁ、油断は禁物ですから自己管理しながら頑張ります
長くなりましたが、これが私の入院生活のお話でした
長いことかかったけど、よかったですね。
もう一度、と言われてもなかなか体験出来ない
ことですから。
ゆっくり、じっくり、悪い物は追い出して
さっぱり、ルンルン明るく楽しく
復活ですね。
こうして、改めて入院生活を詳しく聞くと
本当に大変でしたね~
でも、12日に食事制限もお許しが出たそうで
よかったですね
でもいきなりヘビーな食事は禁物ですね。
で、予想以上に痩せちゃったとか・・・
不謹慎ですが・・
そこだけうらやましい~
これからは、欲張らず・・・
美味しい物を少しずつたくさん食べて満足しながら
生きて行こうと思っています
漢方薬のダイケンチュウトウ・・・調子の良い日は1日1回に
なりました。
今年は…風蘭さんにも会いに行きたいなぁ~
振り返ると・・・本当に、凄い事でした・・
かかりつけ医の先生は、本当にガンだと思っていたそうです。
私的には、もしもそうだったとしても、受け入れようと決め、前向きにもの凄く考えたので・・
奇跡が起きて…もしかしたら本当に細胞があったかも知れないけど・・消えたんだ!!なぁ~んてノー天気に考えてます
卵巣脳腫・子宮筋腫で手術となり、不安を抱えた方が
もし、ここに偶然訪れていたとして・・
少しでも、お役に立てたら嬉しいな!!と思いまして、記事にしました。
みやこさん・・・10㌔以上痩せたんですよ
私は、夢見る快適入院生活&点滴ダイエットって呼んでます