Dayuのお父さんのムディクサの朝。
シデメンのお山は、清々しい晴天。
家寺の中は、供物でいっぱいです。
奉納のワヤンクリ。昼間のせいか、
スクリーンは、ありません。
母には、なぜかわからないのだけど、オダラン同様、
トペンも奉納されます。
お父さん、お母さんが一度死んで、生まれ変わった
ところです。みんな泣いていました。
そして、神様として、生まれてからの儀礼をして、
今日までのすべての儀礼が終わって、新しい名前に
なりました。親子、友達の縁はなくなります。
厳しいな、と思いました。お祝いのナシクニンを
頂きながら、ホロリとしました。バリヒンドゥー
教徒は、こうしてお坊さまになります。