*くららばあさんno陽だまりに咲く花*

   陽ざしを浴びながら咲く花たち 生きている喜びを感じながら

広島城大菊花展へ

2024-10-31 19:04:55 | 日記
 
昨日(30日)は
広島城大菊花展に行ってきました
 
 
まずは 広島城へ
 
 
数年ぶりに 中に入ってみるのもいいなあとは思いましたが
お城の正面の階段下までが やっとでした 

 
 
順番が前後しましたが
こちらから 行きました
 
 
 
御門橋を渡りました

 
 
お堀には たくさんの 大きな鯉が

 
 
目的は 大菊花展
 
今年は辰年 特作花壇のテーマは
「菊花 龍の舞」

 
 
昨年もでしたが
亡夫の月命日あたりに 行くので
特作花壇の 菊は ほとんど開花していません
 

 
でも 一部は 咲いている菊もあります

 
 
大菊 三本仕立て

 
 
こちらは 綺麗に開花
 
この日に会わせて
どのように 温度管理されて 開花しているのか
聞いてみたい気がします
暑い夏でしたのに
下葉も枯れずに 美しいです

 
「広島城 大菊花展」は
令和6年10月26日(土)から 11月10日(日)まで
約1500鉢の展示だそうです
来月の展示最終日近くになれば
咲き揃ってくるのでしょうか
 
 
そう思ってはいたものの
私は 夫の月命日のお墓参りが主なので
少し遅めの 晴れの日を選んでみました
 
ほんと 青空の美しい 気持ちのいい日でした
 
今日で10月も終わりますね
明日からは11月
墓地では 雪虫も飛んでいました
 
歩くこと 12000歩
 
街中には クリスマスツリーも 準備されていました
 
 
月日の流れの速さを感じながら
今日も 感謝で終わります
 
最後までお付き合いいただきありがとうございました
 
 

今日は秋祭りです

2024-10-27 13:50:59 | 日記
 
雨が 降りそうな予報も 少しズレたのか
晴れた朝になりました
 
 
今日は こちら地方の秋祭り
子ども会の御神輿が廻ってくるのを待って
その後 選挙に出かけました
 
夫といつも行っていたので
歩ける限り 行かなければという思いです
 
 
出たついでに 神社に お参り
 
 
 
日頃 歩くことが少なくなった足には きついです
カワイイ小っちゃなお子さんが
法被を着て 1段1段上っています
 
 
 
やっと 着いた~

 
昨晩は 神楽があったりして 人出も 多かったことでしょうが
午前中は 御神輿が廻っているので 行事は午後
ゆっくり 上がって ゆっくり降りました
 
途中
静かな時に 気が引けるとは 思いましたが
四国お遍路の時も 鐘を鳴らせるお寺さんでは 鐘をついたので
亡夫に届け!と 小さくつきました
届いたかなあ?(笑)
 
 
 
どの道を帰ろうか…と 思った時
この機会だから 大回りして帰ろうと
上の山の方に上がり
のんびり歩きました
 
どんぐりも たくさん実をつけていました

 
家に帰るまで 6300歩
久し振りに 頑張ったぞ私!
 
…だけど
人が集まるのは 午後の神社の屋台
 
暇そうだったので
いつも行列が出来てた 卵まんじゅうを 買ってきました
包んだのもある中で 「暖かいの ください」(笑)
歩いた以上に 食べてしまいました
 
途中 誰かに会ったら あげようと 思ったんだけど…
3個食べちゃった ウフッ



 
色んな町内会の 御神輿の声聞きながら歩き
秋祭りを1人感じてみました
 
ちょっと寂しいぞ!でした
 
 
10月といえば 「神無月」
 
旧暦の10月といえば(今年は11月1日から?)
出雲大社は「神在月」になるそうです
神々が出雲に集う
 
そんなことで 今回の想い出写真は
「出雲大社」です
 
鳥居
 
 
この先に 入口の鳥居があるのですが
この時は 工事中だったので画像なしです
 
松林を 中心は通らず 進みます
 
 
 
銅鳥居
 
 
 
入ると すぐに 「拝殿」
 
 
 
向かって 右から 裏に進みます
 
 
 
楼門奥に「御本殿」
 
「二礼 四拍手 一礼」です
 
 
 
グルリと 奥に廻り 西側に
 
 
本殿の正面は 南向きですが
御神座は 西向きでそうで ↓ 
      ここで もう一度 拝礼  ↑
 
 
 
そして
大注連縄「神楽殿」です
 
 
 
長さ13.6メートル 重さ5.2トン
最大胴回り8メートル
(平成30年7月現在)
 
 
これは 掛け替え2ヵ月後に 行った時のものです
数年に一度 掛け替えられるとのこと
現在は ?
 
 
「ムスビの御神像」
 
 
海の神から「幸魂奇魂(さきみたまくしみたま)」を 受け取っているシーン
 
ムスビの大神とは 大国主大神の別名
海の神から 「おかげ」を受け取り 神としての力を身につけ
縁結びの神「ムスビの大神」として
崇められるようになったそうです
 
 
皆様に いいご縁がありますように…
 
 
 
最後までお付き合いいただきありがとうございました
 
 

あの日☆から 4年

2024-07-26 09:00:00 | 日記

 

私の一番好きなお花は?と 聞かれたら
ササユリ
数年前の画像を探してみました

私が 子どもの頃は たくさん咲いていましたが
私の故郷の山では 見られなくなりました
近年 咲いているのは 保護されている場所


今日は 夫の祥月命日
夫亡き後 4年が経過しました
私の好きなササユリで

亡夫
2019年9月に
いきなり 半年から1年の余命宣告

翌年2020年の初めには 世界がコロナの恐怖
感染者続出の中 夫は 仕事優先で
2020年6月初めの
任期満了まで なんとか やり遂げました


その後 すぐ
(やっと県境越えが出来るようになってすぐ)
温泉に行きたいと言うので 山陰に行きました

宿泊は 離れ2つを
行き来できるようにしていただき
私たち夫婦と 次女家族
孫たちは 小さかったな~
混浴の大きな露天風呂があります
(湯浴み着があるので 大丈夫)


その後 2週間くらいで
夫は 入院となり
1ヵ月少しで
余命宣告から 10ヵ月
68歳で この世を去りました

仕事も地域の世話も トコトンやる人でしたが
我が家にある書類の引き継ぎ
私に伝えることは ありませんでした

ただ 私に 伝えたことは

夫のパソコンの「暗証番号」と
「おまえ70まで わしゃ69まで ええか?」でした

「お前百まで わしゃ九十九まで」の
共に長生きしようという
ことわざに合わせて 言いました
…とはいえ 歳が随分違う
意味も 変わってくる

調べてみると お前が夫

私たちは 同学年で
夫が言いたかったのは
お前が私 わしゃが自分のことです

よく喧嘩していましたが
人から見たら 仲のいい夫婦
私1人残す心配から 言った言葉です

「おまえ70まで ええか?」と言われても
何も答えることはできませんでした
その時は
現実を受け止めたくなくて 必死でした

入院中はの洗濯物は
看護士詰め所まで 持って通ったのですが
面会出来ない コロナ混乱状態真っ只中
最後の最後で
何の役にも立たない 妻で 終わりました

以前の記事で
夫亡き後 記憶がないと 言いましたが
考えてみたら
コロナ禍で 行動制限があったりして
誰にも会えず
しゃべることがないので 口まで固まった
でも 食べることは できた(笑)

孫と同じゲームと
若い人の 前向きな音楽に 救われて
家の中で 耐えていたように思います

1人になって お出かけも出来ないので
これからは
思い出写真も 載せることにしました


☆ ☆ ☆ ☆ ☆

亡夫に 持たせた
四国八十八カ所お遍路 納経帳

これは ↓ 私の物ですが
その中で 印象的だった場所

第66番 雲辺寺


雲辺寺ロープウェイ
高低差657メートル 全長2594メートル


一気に 上がること 7分
ロープウェイを降りると
香川県と 徳島県の 県境
徳島県の 方へ 向かいます

大きな五百羅漢に 迎えられます
その場所に佇むと 迫力に圧倒されますが
写真で 表現出来てないのが 残念です


夫の仕事と地域の世話がない休日に
2人で さすけ(コーギー犬)と 車遍路
さすけは どこに行く時も 一緒
車の中で 留守番
よく付き合ってくれました

京都 東寺から始め
神戸淡路鳴門自動車道を通り 徳島へ
行ったり 帰ったりで 2年半


最後は 高野山

大門


向こうに見えるのは ↓ 奥の院
ここから先は撮影できません

テレビで 映像を拝見する機会も多く
行っててよかったと 思います

歴史を刻む 高野山の大木
逞しく 力強く


以上

幸せな思い出は たくさんありながらも
心の中には いつも
この「70歳」…
亡夫が 早く 迎えに来るのかなあ
長生きできないのかな?
…が 心に ずっと あって

今 72歳
一日 一日を 大切に
元気で 生きられていることへの感謝
笑顔は 皆さんに負けないほど
(いっぱい笑顔だよ)
頑張ってはいますが
胸の内は
夫のいない生活は 寂しいものです

早く迎えにこられないよう
娘に迷惑かけないよう
明日からまた 元気に歩みたいと思います

暗い話に
最後までお付き合いいただきましたこと
こんな拙いブログにお越しくださいましたこと
感謝申し上げます


帰ってきました

2023-07-02 16:33:09 | 日記
 
7月になりました
2週間 島根県に住む娘宅に 行っておりました
 
娘宅 その間に 紫陽花アナベルは 咲き進み
白からグリーンへと 色が変化していきました
 
アナベル2色 我が家から行ったものですが
  ピンクも 我が家より よく育っています  

 
ここは風もあり 日当りもいいので
草丈も低く 雨風に強いように感じます
 
行った頃は 梅雨とはいえ雨も少なく 陽ざしの中
堅くなった地面にはえた草取りに5日間頑張りました
 
 
玄関アプローチには ジニア・リネアリス
我が家で種蒔きしたコキアの小さな苗も植えておきました
ほったらかしの庭に 少しの彩り 

 
寄せ植え

 
 
この季節になると 花苗も少なく
暑さに強いのは これでしょ!と
松葉ボタンを植えました

 
 
娘宅に行く途中の産直市で買ったのは
メカルドニア プラティア?
後に別の産直市で名前がわかりました
 
すごく蔓延りそうなので
大きめなコンテナに別々に植え コンテナごと 地面に植えておきました

 


二女 下の孫2人と公園へ
夕暮れ近くの陰は好き! シルエットが足長(笑)

 
 
好きなネジバナ
 
 
 
月見草

 
 
一生懸命 四つ葉探し



 
帰り道で 寄り道 日本海に沈む夕日
 
 
 
何年ぶりでしょう
蛍も見に連れて行ってもらいました
 
近くまで飛んで来てくれました
孫たち じっくり見ること始めて! リリース

 
 
空には星が綺麗でね 川には蛍
私には これが精一杯の画像 暗いし!伝わりませんね

 
 
孫3人 犬2匹
朝晩2回散歩

 
 
夏といえば ヒマワリ
10月まで1000輪咲くという苗 植えておきました



植える時期 遅かったので
1000輪は無理だけど いっぱい咲いてねと願いを込めて!
 
以上 抜いて植えた 娘宅の庭からでした~
 
 
昨日やっと自宅に帰ってきました
 
我が家が留守にしてる時
お花の水やり ず~とお世話になってきたお隣さん
「留守にします」と言って出れば 水やりに気を遣わせるし
黙って出れば「何処行った? どうした?」ってなるし
 
自宅に帰り 見た花たち 生きてた!
雨が降らなかった数日 水やりを頑張っていただいたようです
「ありがとうございます」
枯れていなくてよかったです
「やっぱり いないと淋しいよ」が一番嬉しかった
 
お花たちは無事でしたが
こんなに家を空けることはありませんでした
 
玄関戸の前で 感じたこと
なんか 普段と違う!
 
まるで 空き家に帰ってきたみたい
勢いが感じられなくなってる
今まで一度も感じたことがない
淋しい家になっていました
やっぱり 住んでなくちゃダメですね
 
孫たちと長くいたので
「帰っちゃダメ!」と泣いてくれた
こんな今がありがたい
 
さあ 健康に気をつけて元気に暮らしていきましょう♪
 
 

今日も歩こう♪♪

2023-03-09 17:01:06 | 日記
穏やかないいお天気が続いております
 
冬眠からさめたように 動く気になりました
 
 
 
先日から 近くでウグイスの声
 
春を告げに やってきてくれたようです
 
 
それなら 山の方に行ってみようと…
 
犬の散歩で 数年前までは歩いていた道
 
ところが 坂道がきつい
 
 
なんとか上ると
 
アセビのお花が見頃でした 
 
 
目的のウグイスのさえずりは聞こえず
 
聞こえるのは 風が揺らす木の葉の音
 
我が家の方では 感じる事のない自然の音でした
 
 
梅のお花は そろそろ 終りを告げようとしています

 
 
麓では ソメイヨシノの蕾
 
今年の開花は 早い予報?でしょうか

 
そんな春色に染まる日を楽しみに待ちながら
 
ヨレヨレになった足で歩きました
 
 
引きこもり中は アマゾンMUSICを聴いていました
 
「アレクサ ありがとう」と言うと
 
「ありがとうございました 今日はサンキュウの日です」
 
…と お返事してくれました



そうか~ 3月9日だから サンキュウの日
 
一人 感心しながら アレクサ相手に ひとりごと
 
 
今日も ありがとう
 
感謝の日でした
 
 
拙いブログに 最後までお付き合いいただきありがとうございました
 
いい時間を~