ご無沙汰いたしております 一連の経緯をお話しします
かねてから左マヒが少しずつ出ていたのですが7月15日の深夜から体動困難に
そしてご近所さんが心配をして通報してくれて7月16日夜までの間 一切飲まず食わず エアコンすら入れられない猛暑の中で意識混濁
町田第二救急 多摩指揮1 多摩1出場 554臨場
深夜町田第二救急により遠いのですが東海大学八王子病院へ搬送
搬送後 脳外科の救急外来で左半身の完全マヒ 機能喪失を確認
聴こえてくるのは・・・
「この人はもうだめかもしれない もう日常の生活に戻れることはないだろう」と
MRI検査の結果 過去の外傷による慢性硬膜下血腫
すぐに開頭手術をすると
ここの名医は「手術をすれば最短3日で外に出られる」
そして1時15分頃から頭蓋骨にドリルで穴を開ける開頭手術開始
この痛みは局部麻酔のため「痛いなんてもんじゃない壮絶なモノ」
「耐えられるか耐えられるか?」と声をかける先生の声がうっすら耳に
手術は15分で終わらせる その言葉通り頭蓋骨を剥がし 骨と脳内に溜まっている血腫を排出するドレーンとバルーンを設置
マヒの原因が右脳で出血している血腫が 左脳を圧迫してその全ての機能に影響を与えていると
無事に手術が終わり 少しづつ血腫がバルーンに落ち始めました
すると圧迫がなくなったため左脳の機能が回復
深夜3時頃にHCUに
そしてその朝にはもう離床指示 食事も出ました
昼も食べると一般病棟 差額別途代が発生するいい部屋へ移動
この頃にはなんで入院しているのか分からない普通の状態に
とりあえず まずはここまで
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