YANO-BEAR

テディベアの瞳に魅せられて二十数年、今もチクチク産み出しています。紅真子の部屋とテディズマンションを統合してスタートです

サイボーグ婆ちゃん近況「目が明いた!」

2011年10月18日 | 老人、介護、家族
老人は入院して環境が変わると、ボケが進むと聞いていたので、入院してから毎日病院通いを続けています。
声をかけると返事をし、食事も口へ運べば食べるのですが、目は閉じたままでした。
夕食の食事の介助が主で、給食以外の好物を差し入れしたり、おしゃべりしながら自宅で食べている雰囲気を作りました。
食後は歯磨きをして、顔にクリームを塗って髪を梳かして終了です。
リハビリも少しづつですが進歩しています。
そして2日ほど前から、自分で食事が摂れるようになりました。
今日は婆ちゃんの前に座って、おしゃべりをしながら眺めていました。

ただ・・目が開いて一つ困った事があります。
おかずが見えるので、好き嫌いが出始めました。
婆ちゃん!何でも食べて早く元気になろうね!

術後、婆ちゃんの目が開かない、眠ってばかりいると知人に話したら・・
「百歳の叔母が全身麻酔で手術して、完全に元にもどるまで半年かかった。
歳だからと諦めたらだめよ」と。
我が家の婆ちゃんは1ヵ月半で目が開いた、何処まで回復できるやら・・。


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