YANO-BEAR

テディベアの瞳に魅せられて二十数年、今もチクチク産み出しています。紅真子の部屋とテディズマンションを統合してスタートです

ポッポッポ、ハトポッポ♪

2012年04月20日 | 老人、介護、家族
FさんちのSチャンが猫が好きでよく飼っていたが。
だけど最近ネズミがおらんだないか?姿をみんが・・。
また話は変わって・・
あんたのお母さんは亡くなって何年になる?
ふ~~ん、7年か、早死にだったなあ。

とまあ、この話題は晩御飯の定番です。
今日は物忘れから認知症の話になった。
昨年の入院の経緯、リハビリして今の状態である事。
老遅園で身体を動かしているから寝たきり防止になっていることなどを話す。
おばあちゃんの物忘れは病気だから、仕方がないと話すと。

「その話は、もう何べんも聞いた!」と言われると傷つくと。
「病気とわかっているなら、黙って何べんでも聞いて欲しい」と婆ちゃん。

「それはわかっているけど、何度も何度も同じ話を聞くほうも疲れるよ」と私。
「じゃあ、私が嫌そうな顔をしたら気がついてね」と言うと。

「ほんなら、そんなときは歌でも唄うだわねえ」と婆ちゃん。

「ポッポッポでも唄うだ?晩御飯のたびにポッポッポ♪~で、
そのうち、Yさんちのお嫁さんは最近おかしいよ、一日中ポッポッポ~
ハトポッポ~て歌っておられるそうだわ、変になられたかも知れん。って言われるわ」と私、そこで、「ポッポッポ~ハトポッポ~♪」
って笑いながら唄ったら、婆ちゃん大うけ!大笑い!

病気とわからない知人やご近所の人の一言に傷ついていたことをポツリ・・・。
久々の大笑いで、スッキリしたかな婆ちゃん。
明日の朝、
「老遅園行きますよ~準備して~」嫁

「なして、何処行く?いつも行っているかいな?」姑

「ポッポッポ、ハトポッポ~」って唄ったら・・・
婆ちゃん笑ってくれるでしょうか・・・


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