YANO-BEAR

テディベアの瞳に魅せられて二十数年、今もチクチク産み出しています。紅真子の部屋とテディズマンションを統合してスタートです

サイボーグ婆ちゃんとの戦いは続く・・・

2008年08月22日 | 老人、介護、家族
前回の薬の事件後は、薬袋の日付書きと色分けで、今のところ順調に行っている。

婆ちゃんは、相変わらず毎日近所のスーパーに買い物に出かけては、数日同じものを買ってくる。
卵が3~4パック、鯖、鮭が2~3パック、卵豆腐3個パックが2~3こ、ピーマンが2袋、切りカボチャが4こ・、それから・・・とローテーションを組みながら3-4日続く。私は冷蔵庫を開けるたびにフ~と溜め息がでる。さてと今日はお肉でも・・と冷蔵庫を開けると、魚が「料理して~!」とお皿から声をかける。
夫に言えば、「さっさと捨てれば良い」というけど、勿体無いし・・。

今私の課題は、このお買い物攻撃をどうかわすか。
そして、一人でお買い物をするのが無理と判断するのはどの時点か・・・。
老いによる物忘れは、病気とは思わないし「婆ちゃんのプライド」は守りたい。

日中の留守番時、ガスコンロはスイッチロックをかけている。
電話は応答は出来るが、かかって来たことを忘れてるので帰宅後番号チェック。

夜中に水道栓を閉め忘れたり、電子レンジの中にはいつも取り出し忘れが入ってたり、話して納得したかに見えて・・・直ぐに元通り。
もう、自分の世界・・・。

それでも、それは婆ちゃんの一部分であり、残りは今までどおりの婆ちゃんなのだ。負けず嫌いは変わらない、自己中も変わらない、死ぬまで元気で、それが婆ちゃんのプライド。
・・・何か良い智恵が教えて欲しい・・・

<今夜のおかず>
婆ちゃんが落として、ひびの入った卵8個で焼いた卵焼き。
生鮭の切り身2パック6枚で、スパイスソテーに薄切りピーマン載せ。
刻みオクラと納豆と混ぜ合わせ、奈良漬け・・。
(さすがに多いので、息子夫婦に半分分けました、卵豆腐もつけてね^^;)



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