レビューブログ様より「スマホで手助け」実証実験という面白い取り組みの情報を頂きましたので、紹介させてください☆
大日本印刷株式会社、西日本旅客鉄道株式会社、株式会社ミライロが、2018年8月3日〜8月31日、JR大阪駅改札外において、移動時に困っている人と手助けをしたい人をスマホでつなぐ「スマホで手助け実証実験」を実施されたようです。(既に実験の期間が過ぎてしまったので、私は参加できなかったのですが、結果が気になるところです。また追ってチェックしてみたいと思います♪)
LINEで友達登録をするだけで、駅構内で困っている人の手助けをすることができる/又は、助けが必要な時にサポートをお願いすることができる、という画期的な取り組みです。
サポートの対象となるのは下記の4つ。
①駅の段差がないルートを教えて(ベビーカー利用者、車いす利用者、杖利用者など)
②乗換や駅施設について教えて(訪日外国人、国内観光客、ベビーカー利用者、車いす利用者、杖利用者など)
③目的地までの行き方を教えて(訪日外国人、国内観光客など)
④段差を乗り越える補助をして(ベビーカー利用者、車いす利用者など)
電車が何本も乗り入れていたり、出口が沢山あるような大きな駅では、とても便利なサービスだなぁと思いました。上記のような困ったことがあった時は駅員さんにお願いすればいいのですが、特に大きな駅だとまず駅員さんを探すのにとても苦労するのですよね。。。私も何度も経験があるので分かります。
特に、その場に不慣れな観光客向けに威力を発揮するサービスではないかな?と感じました。
大きな駅では、忙しそうに歩いているビジネスマンには聞きにくいし、誰がその場に詳しいのか判断しづらいし、他の観光客も多いし・・・実際誰に声をかけたらいいのか、迷ってしまうことも多そうですから。
&HANDのLINEを通じて、リアルタイムでどんな助けを必要としているのか、実際手助けをする場合は、相手のプロフィールや手助けの内容、洋服等の特徴も確認することができるので、うまくマッチングされたら、短い時間で助けを得ることができて、すごく便利に使えそうだなと思いました。
助ける人にとっても助けてもらう人にとっても、心の温まる時間になりそう。さらに、こういう小さな出会いから、お友達になれたり、手助け以上の交流が生まれる可能性も秘めているので、面白いサービスだなと思います。
空港や観光に関連する主要駅、WEBサイト等で宣伝して、メジャーなサービスになると、すごく素敵だなと思うので、ぜひ広めて欲しいですね(*^^*)
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