嫌な仕事、辞めたいけど辞められない
上司の顔色
同僚の視線
取引先の対応
通勤の満員電車
もう、うんざり
どうもクラゲです。
現代人にとって切っても切れないもの、 それがストレス です。
多すぎるストレスは不調の原因 になります。
その状況を変えないと大変なことになります。
イヤの繰り返しは慢性的なストレスに
仕事自体がストレスになってしまっています。
頑張っても何も変わらず報われず。
嫌々こなして、早く帰りたいと思う毎日。
帰ってからもだらだらテレビを見て、お酒を飲んで、スマホをいじって、何も変わらず寝るだけ。
また同じ明日が来る・・・
いつまでたっても解放されることはありません。
限界が来るまで続くでしょう。
あとは一気に落ちていきます。
変わりたいのに変われないのはなぜ?
変えたいと思ってもなかなか変えられないと感じるかもしれません。
なぜなら 人には本能的に現状を維持 しようとする機能があるからです。
それをホメオスタシス (恒常性維持機能)と言います。
たとえ会社で嫌な思いをしていたとしても、転職するなど環境を変えようとは無意識がさせないように働きます。
具体的に考えようとすると、
- 失敗するんじゃないか
- 今より悪くなるんじゃないか
- 今のままでも生活は出来るから
- 成功している人は運がイイからだ
というような変化しない言い訳 が次々と出てきます。
これもホメオスタシスの作用です。
今の問題を解決しようとするとホメオスタシスに邪魔されます。
解決した先に何もない状態だからです。
仮に解決しても先が無いと元に戻ってしまうのです。
”変われない”を変えるには
変化するためには無意識をその気にさせる必要があります。
それは未来の姿を想定 することです。
未来の自分はどんな幸せな姿かを思い描きます。
ただの創造ではなく、本気で望むことです。
今抱えている問題が通過点 になります。
それより先にゴールがあることが最も重要なのです。