願いのラストステージへ... （筑波大学） -2018全日本インカレ・バレーボール-

＃１

筑波大学



三度、
全カレ決勝のセンターコートへ...








＃２

２０１６　筑波大学



全カレ・決勝戦

この時は、怪我で長期離脱のキャプテン土井さんが、
最後の秋リーグ終盤に何とかコートに入れる状態に。

全カレもフル出場はとてもまだ無理な状況で
一年を通して土井さんの代わりを務めたのが、当時２年生の田中みちる選手。

最後の決勝戦も、土井さんは先発するもやむなく途中交代。
鹿屋に完敗した後、実はこの年号泣したのは田中さん。
きっと、エース土井さんの代わりを、
自分が十分務められなかったという思いからの悔しさと申し訳なさの号泣だったのだと思います。
試合後、観客席で泣きながら幕を片付けている痛々しい姿を私は覚えています...








＃３

２０１７　筑波大学


全カレ・決勝戦

昨年、リーグでは勝っている青学に優位に試合を進めるも
フルセットにまで持ち込まれ、逆転での敗戦。

そんな筈じゃなかった、誰もがそう思ったと思います。
絶対に勝てると思った試合を落としてしまった。
悔しさより、自分への情けなさ、４年生への申し訳なさ
丸尾さんが号泣しました。
立っているのもやっとなくらいのダメージでした。

あれから１年、
三度目の願いのラストステージへ...








＃４

筑波大学



私はこの一年、
最後は丸尾さんを勝たせて欲しいと、願い思いを、現２年生たちへ託しました。
今の筑波は到底２年生の活躍なしに勝ち上がる事は出来ません。

そして、また決勝戦の舞台へ戻って来てくれました。
今日の準決勝は、けっして楽な試合ではなかったですが、１年生高間さん、そして２年生が踏ん張り
苦しい展開を断ち切り、勝つ事が出来ました。
あそこで踏ん張れなかったら、恐らくフルセット、
結果はどうなっていたか分かりません。

もうこれで丸尾さん、４年生が引退しても、筑波は大丈夫かな？笑
そして、ベンチ外でも床拭き係りや、体育館の外で関係者対応等、
黙々と頑張って仕事をしている中井さんや、福井さんらもありがとう。
丸尾筑波はコートでも外でも全員バレーで、最後の１ポイントまで集中して行こう！

そして、今年は私が号泣でしょうね！？
もう今回も既に、泣かされてるけどね...笑


最後この一戦、
最高の集中力で挑もう...