さて、
正月も過ぎ、明日は成人の日ですが、
暖かいですね。
今冬、関東平野では、最高気温が10℃を下回らない日が殆ど。
日中は陽射しが暖かく、屋外でも過ごしやすいです。
散歩中にこんな物を見かけました。
ひょうたんに今年の干支である猿。
ひょうたんに猿と言えば、こんな逸話があります。
「 ひょうたん猿 」
アルジェリアのカビール地方の農民は、
ひょうたんを木にしっかりとくくりつけ、中に米粒を入れておく。
ひょうたんには、サルの手がちょうど入るくらいの穴が開いている。
夜になると、サルは木のところに来て
ひょうたんの穴に手を突っ込み、米粒をわしづかみにする。
そして、握った手をそのまま引き抜こうとするのだが、きつくて抜けない。
手をゆるめればいいのに、そこまで知恵が回らないのだ。
夜が明けると農民に生け捕りにされるわけだが、
その時のサルは、米粒をしっかり握りしめたまま
実に、間の抜けた顔をしているという。(S.スマイルズ 三笠書房)
この話の教訓は、
掴んだ物(手に入れた物や環境)に執拗に固執してしまうと、
自由や物事の本質を見失ってしまう事がある。
そして、時には手放す事によって、別に手に入れられる物や事がある。
と、
この様な事でしょうかね?
まぁ、私も欲張らず、
地道に淡々と今年は行きますか...
(撮影 埼玉県川口市 川口グリーンセンター)
正月も過ぎ、明日は成人の日ですが、
暖かいですね。
今冬、関東平野では、最高気温が10℃を下回らない日が殆ど。
日中は陽射しが暖かく、屋外でも過ごしやすいです。
散歩中にこんな物を見かけました。
ひょうたんに今年の干支である猿。
ひょうたんに猿と言えば、こんな逸話があります。
「 ひょうたん猿 」
アルジェリアのカビール地方の農民は、
ひょうたんを木にしっかりとくくりつけ、中に米粒を入れておく。
ひょうたんには、サルの手がちょうど入るくらいの穴が開いている。
夜になると、サルは木のところに来て
ひょうたんの穴に手を突っ込み、米粒をわしづかみにする。
そして、握った手をそのまま引き抜こうとするのだが、きつくて抜けない。
手をゆるめればいいのに、そこまで知恵が回らないのだ。
夜が明けると農民に生け捕りにされるわけだが、
その時のサルは、米粒をしっかり握りしめたまま
実に、間の抜けた顔をしているという。(S.スマイルズ 三笠書房)
この話の教訓は、
掴んだ物(手に入れた物や環境)に執拗に固執してしまうと、
自由や物事の本質を見失ってしまう事がある。
そして、時には手放す事によって、別に手に入れられる物や事がある。
と、
この様な事でしょうかね?
まぁ、私も欲張らず、
地道に淡々と今年は行きますか...
(撮影 埼玉県川口市 川口グリーンセンター)