α５５ 発売発表・・・ -ＳＯＮＹ α-

９月１０日発売。
新システム導入で売りは速さ、
連写とＡＦスピードを強調しての宣伝ですな。

メカ的特徴は透過ミラー採用
「トランスルーセントミラーテクノロジー」と、
「トゥルーファインダー」（電子ビューファインダー）だ。

透過ミラーによる連写とＡＦスピードの向上は、
スポーツ撮影にはかなり良さそうな感じだ。
しかしそれを生かすとなると、それなりのレンズも必要だけど・・・





外観は評判が悪かったツートンカラーからブラック単色に。
デザインは特に変更せず従来からの感じなのだが、
α５５０に比べかなりの小型軽量化。

これは意見が分かれるだろうが、
私の様に望遠レンズで手持ち撮影がメインだと、
これだけ小さくなると撮りづらいよな・・・？





私の使用するα５５０。

スポーツで個人を撮る場合は縦位置での撮影が多くなるので、
縦位置グリップを使用している。
レンズも重い旧式を好んで？やむを得ず？使っているので、
カメラはある程度の大きさと重さの方がレンズとのバランスがとれるのだ・・・





先日のＷＧＰでα５５０と２本のレンズの実戦導入。

旧式のトキナーＡＴ－Ｘ８２８は、
動きの速いスポーツ撮影で使うに到底無理があるね。
ＡＦは遅いし、ネット越しにピントを合わせるのなんて至難の業だよ。

しかし、そこを何とかしないと・・・！？





来月はテニスの撮影予定があるので、
次回のバレーボール撮影ではＭＦでどこまで対応できるか試してみる。

テニスはサーブを打つ前にシーンと静まり返り、
カメラのＡＦのモーター音やシャッター音でさえ会場に響く。
ナーバスな選手はその音でプレーを中断したりする。

旧式レンズのモーター音はデカイのだ！
綺麗に撮れないとガッカリだけど、
四苦八苦して考える事で撮影技術は少しづつ向上してるかな？

スポーツ撮影は難しい・・・けど、楽しい。