高感度ＩＳＯ対応検証・・・ -ＥＯＳ７Ｄ ＆ α３３０-

今回は比較というよりは手持ちのシステムで、
どこまで薄暗い場所に対応できるか試してみる。

ちょっと落ち着いた雰囲気の喫茶店か、
結婚式のキャンドルサービスくらいのかなり暗い設定にした。

ＥＯＳ７Ｄ+ＥＦ７０－３００ｍｍ/Ｆ4-5.6ＩＳ
α３３０+タムロン２００－４００ｍｍ/Ｆ5.6ＬＤ
　　　　+トキナーAT-X８０－２００ｍｍ/F2.8
の組み合わせで、
とりあえず２００ｍｍシャッタースピード１/５０で手持ち撮影・・・





いきなりＩＳＯ３２００、体育館はここまで暗くはないね。
レンズはＦ５～５．６・・・





７ＤはＩＳＯ６４００に、
αは３２００までしかないのでＩＳＯ３２００でＦ２．８レンズで対応。
シャッタースピード１/５０のままでは共に露出不足・・・





適正露出になるまでシャッタースピードを落とすと、
共に１/１３まで落として点滅が消えた。
しかしαはＩＳＯ３２００だとかなりノイズが目立ち、あまり実用的ではない・・・





そこでＩＳＯを１６００にして、
シャッタースピードも１/５にまで落とすとそこそこの写りになる。

現状使うとなると画質は７Ｄで明るさでαだが、
実際体育館はここまで暗くないのでαで対応できそうだ。

しかし当たり前といえばそうなのだが、
７ＤにＦ２．８のレンズを組み合わせれば綺麗に撮れるのは解かり切っている。

でもレンズに２０万も３０万も使う金は無いのよ！？
エントリー機や激安中古レンズで頑張るには、金じゃなくて頭を沢山使うのね・・・