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8月15日 終戦65年を考える・・・ -太平洋戦争-

2010-08-15 | 独り言・・・
終戦65年、日本は世界はどうなんだ?

朝刊に書いてあったが、明治維新から満州事変・国際連盟脱退までが65年。
終戦から今日まで同じ年月が流れた事になる。
日本国が独立し海外の国と対等に、
みんなが平和に暮らせる世の中を望んだ坂本龍馬。
その思いも明治維新以降65年では、
軍隊が暴走し権力を持ち始める侵略国家?となったしまったのだ。
明治維新に導いた龍馬も、65年後の有様を予想は出来なかっただろう。

そして終戦65年。
お国の為にと戦い死んでいった兵士たちは、
今の日本、世界の有様をどう思うのだろうか・・・?





サイパン島。
特に悲惨さが伝えられてきたガナルカナルの白兵戦とサイパン島の玉砕。

日本の絶対国防圏であったサイパン島は、
マリアナ海域で米軍に大敗した事により事実上見捨てられてしまう。
残された隊は援軍もないまま住民共々玉砕の道を選ぶしかなかった。
そして何を隠そう軍人であった私の祖父は、
そのサイパン島で昭和19年7月に戦死したのである。

サイパン島がアメリカに占領された事で、
日本は滅亡の一途をたどる事になる。


昨夜の終戦ドラマSP「歸國」より、
心の貧しさ、貧幸、
今の日本人は豊かさと便利を勘違いしている。

そして、
30万の英霊が南の海に忘れ去られたまま日々を送っている。
人間としての恥を知れ・・・
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