新・空飛ぶ猫さん’ず 

目の見えない黒猫と、ぽっちゃりな女子猫の写真と飼い主の日常

103歳の心臓

2013-04-09 16:14:50 | インポート

今、私のチームで103歳のおばあさんが三途の川を渡ろうとしてます。

とはいっても、川に足をつっこんでもう2週間近くになります(笑)

その間に、おばあさんより若い人が数名三途の川を渡って行きました。

103歳の心臓は結構強い。

戦前戦中戦後のモノのない時代、生き抜いてきた心臓です。

そういう人、意外と強いんです。

肉食が多くなった現代人とは、体の中身が違うようです(笑)

ところが、このおばあさん。

なんと女学校を出ているお嬢様。

いわゆる良いところのお嬢様らしいのですが、今は見る影もありません(笑)

息子さんもかなり高齢なんですけど、今日か明日かと待っています。

なにせ仙台から来ているので。

いつ頃になるでしょうか?って聞かれてもね・・・・。

呼吸が浅くなってきているから、もう2、3日もてば・・・・・と主治医がいってもその2,3日をとっくに過ぎちゃって。

それでもそろそろかな・・・・・・・・。

と思ったら、タンを取ったら反応あるし。

103歳の心臓はあなどれませんよ。

昭和、平成のものの溢れている時代に生まれた私たちは、100歳生きるのは難しいだろうな。

ま、100歳生きるつもりもないけど。

元気で100歳ならまだしも。

だけど、人間の寿命はわかりません。

けっこう世にはばかったりしてね(笑)