私が鳥取旅行で一番楽しみにしていたのは、この浦富海岸に行くことです。
読み方は、ふつー「うらとみかいがん」
でも、現地に行って知りました。
うらとみ、ではありません。
「うらどめ海岸」と読みます。
うらどめ・・・・・
ま、読めないことはないですよね。
鳥取市内から、車で30分ほど。
ちゃんと看板も出ててホント、道に迷う事はありませんでした。
浦富海岸は、国の天然記念物に指定されている名勝地で、花崗岩が波の浸食で断崖になったり、空洞になったり、たくさんの景色を見せてくれています。
リアス式海岸で、大小さまざまな島もあります。
そのあたりが宮城の松島に似ていることから、「山陰の松島」って呼ばれているそうな。
そこを海から遊覧船で観光です。
もちろん陸にも遊歩道が整備されているみたいですけど、ちょっときつそうです(笑)
遊覧船も、90人乗りの大型船と、こまわりのきく小型船があります。
ホントは小型船に乗りたかったんです。
でも、あいにく私たちが着いた時間の出発じゃ満席。
しかたなく大型船に乗りました。
でも、大型船でも十分堪能できます。
そりゃ、空洞の中まで入ることはできませんが、それでも、浦富海岸の魅力は十分わかりました。
なんといっても、海のキレイさ!
南の海とはちがいますが、ものすごい透明感。
今日は風があってイマイチですって船長さんはいってましたけど、そんなこと全然なくて。
とーーーってもキレイな海でした。
もちろんどうやってそこに?って思うような場所に釣り人や、潜って何かを獲っている人も大勢いました。
大小さまざまな奇岩、断崖絶壁、花崗岩が織りなす規則正しい岩の割れ目なんてなかなか見ごたえあります。
海の風も気持ち良かった。
夏になったら遠浅なので、海水浴もできるんですって。
こんなキレイな海で海水浴できたら良いなって思いました。
船酔いするかと思いましたけど、大丈夫だった。
あんまり揺れなかったし。
船から降りて、イカスミソフトクリーム食べる余裕もあったりして(笑)
これ、けっこういけます。
真っ黒なソフトクリーム。
あまくて美味しかったです。おさしんは、母と押さえ係りさんしか撮ってないからないんですけどねぇ。
そして、お土産物屋さんを眺めて、鳥取市内へ。
前日は砂丘を眺めただけですが、ちょっと砂丘に足を踏み入れてみよう、と。
で、またまた砂丘に行ったわけです。
砂丘を歩いて、海岸まで行くときれいなんですけど、なんせこの日は暑かった。
30℃もあって、砂丘に行ったら、足の裏が暑い(笑)
大勢砂丘を歩いて海岸まで行ってましたけど、私たちは行きませんでした。
やめ(笑)
それに、スニーカーに砂が・・・・・・(笑)
やめやめ(笑)
リフトに乗って、展望台に行って、高いところから砂丘と海を眺めましたとさー。
で、ここのお土産物屋さんで、とうふちくわお土産に買いました。
とうふちくわ。
鳥取の名産です。
これ、いけるんですよねー。
このあたりではイオンでしか売ってない。
当然うちの地元のスーパーでは売ってません。
時々買って、おでんの具にしたり、魚と一緒に煮つけたり、お汁の具にしたり。
生でお醤油だけで食べたり、と。
地元で買うのが一番良いです。
でも、やっぱりお土産物屋さんで買うと、パッケージは良いんですけど、高いかなー。
そんなこんなで、お土産モノをたんまり買って、早めに帰るかーと。
お昼前には鳥取高速に乗りました。
そうして、夕方に家に着く。
お土産たんまり。
やっぱり帰り道も、道の駅のはしごして(笑)
タダだし(笑)
そんなこんなで、温泉三昧、海鮮三昧な鳥取の旅、終わりました。
最後に浦富海岸のさしんを。
船の上じゃろくなさしんがありませんけど・・・・。日付はまだアラスカ時間になってますので、気にしないでー