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ボチボチが一番 中途障害にて車椅子ふつーの主婦「おー」より

雪景色見ながら、ふと考えた

わたしは
大抵
引きこもり生活

それは
ご存知の方も
多いと思う

知り合いも
友達も
身内も居なくて
話し相手も
頼れるのも
何もかもが
ダンナダンナダンナ
のわたし

1人で
フラ〜としたり
買い物行ったり
誰かと
雑談やお茶したり

そんな事?
って言われるかも
だけど
してみたいって
無理だと
分かってても
やっぱりある

精神的に
追い込まれると
健常の自分と
色々比べて
凹んだり
嫌にもなる


そんな時
外の世界がある
ダンナが
羨ましいと
思うていた
付き合いとはいえ
呑みに行ったり
職場では
何気ない会話を
している
そんな事が
羨ましかった
(今でもたまに
羨ましいけど)


でも
雪景色見ながら
ふと思った


わたしは
ダンナが居る
話を聞いてくれて
出来る限り
傍に居てくれて
一緒に
出かけたり
ご飯を
美味しいと
食べてくれて
一緒に
寝てくれる

わたしが
情緒不安定に
なると
ケンカには
なる事もあるけど
ちゃんと
言いたい事を
言わせてくれて
最後まで
話し合ってくれる

この頃では
わたしに
わたしの気持ちに
寄り添った
言葉をくれたり
愛情表現も
増えた気がする


そして
何よりも
結婚してから
知り合ってから
ずっとずーっと
「どこにもいかないよ」
「ずーっと一緒だよ」
「結婚して良かった
「信じてな」
ってそんな感じで
人の気持ちや
愛情や思いやりを
素直に
受け入れられない
疑ってしまう
そんなわたしに
言い続けてくれた
ダンナが
居てくれてる


確かに
わたしは不自由だ
ダンナが
居ない時は
ぼっちで
引きこもり生活
しんどくても
泣きたくても
寂しくても
1人で
居るしかない

見方によっては
かごの鳥みたいな
生活なだろう


正直
息が詰まる事も
あるけど

でも…でも…

わたしには
ダンナが
居てくれるんだ

どんな形であれ
気持ちを
受け止めてくれる
一緒に居てくれる
ダンナが


けど
ダンナ自身は
どうなんだろう

職場の人と
他愛ない話や
仕事の話は
勿論するだろう

でも
基本誰かに
愚痴を言うタイプ
ではない

溜まっていても
当たり散らす事も
わたしに
ぶつける事も
無いに等しいし
誰かに
話してるって
聞いた事もない


もしそうなら
ダンナには
わたしにとっての
「ダンナ」が
居ないんだ

心身共に
不安定で
性格上
ヤキモチを
妬いたりする
わたしは
なんでも
いつでも
ダンナが話を
したい時
しんどい時に
受け止めて
あげられてない


ダンナ
しんどいだろうな
ツラい事も
あるだろうな

帰ってきたら
暗い顔して
迎える事も多い
わたしだもの
気持ちも
落ちるよね


ごめんね…
ダンナ様


わたしは
貴方みたいには
なれないけど
せめて
貴方が
しんどい時は
ホッと出来る様に
したいな
出来たらいいな


例えばだけど
膝枕は
難しいなぁ
ハグも
車椅子だから
いつでも
直ぐに
出来ないなぁ


疲れてる時
しんどい時
ハグとか
されたり
自分の気持ちが
伝わったら
人って
ちょっと
ホッとすると
思うから
(わたしだけ?‪𐤔)
何か出来たら
いいなって思う


ダンナが
仕事頑張って…
色んな事
色んな思いが
あっても
頑張ってくれてる
だから
わたし達は
「家族」で
過ごしてられる

家でも
ダンナが居てこそ
「家族」
「我が家」
な訳だしね


ダンナが
しんどい時
ツラい時
モヤモヤしてる時
どんな時でも
それを
少しでも
出せる環境を
作りたい
受け止められる
言うてもらえる
わたしで
ありたい


男だって
女だって
しんどい時は
しんどい
当たり前の事

一人で
抱えてたら
パンク
しちゃうし
色んな物が
何よりも
心が気持ちが
壊れたり
離れてしまう
そんな気がする



わたしは
ダンナが全て
わたしの
世界はダンナ
それは
ダンナにとって
重荷かも
しれないと思う
けど
わたしの
生きる力も
生きる証も
ダンナだし
わたしを
笑顔に出来るのも
泣かせられるのも
ダンナだから


わたしも
ダンナにとって
そんな
存在になりたい




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