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中途障害で車椅子だけど、ふつーの主婦「おー」より 人生色々日記

病は気から…

病は気から…

とは
昔から言うけど

病で気が病む…

という事も
同じ位あると思う


いくら前向きに
頑張ってても

体力が落ちたり
体調不良が続けば

「大丈夫かな…」
から
「治るのかな…」
「もう疲れた…」

となる事で
心も体も病む

ことも
あると思うのだ


「諦めたら終わり」
頭では
分かっていても

落ち込んだら
周りも暗くなる

しんどいのは
自分だけでは無い
支えてくれる
家族もしんどいんだ

と思うていても

体調不良が
続いたり
繰り返したり

体調が
少し回復しても

以前
出来てたことが
出来なくなったり

すると

気が滅入ったり
ホンマに
良くなるのかって

不安になる


最悪
「このまま寝たきり?」
とか
「生きてるのが…」
という思いが

時折
頭をよぎる


良くない思考だと
わかっていても

どうしても
頭に浮かぶ事がある


口に出さない様に
気をつけてはみても


凹んでるのが
表情に
出てしまうから
良くない


「生きてたい」
それはホントだ
ダンナと
一緒に少しでも長く
過ごしたい

でも
しんどい顔や
暗い顔ばかりじゃ

一緒に居ても
ダンナにも
しんどい思い
させてしまうだけ

だから
できるだけ
「前向き」に
考えてたい

なのに
体調不良が続き
気づくと
愚痴や弱音ばかり
口をつき
顔に出る


前みたいに
とは
言わないから

せめて
自分のことは
自分で
やり続けられて

料理だけは
作れる状態でいたい

ダンナが
「美味しい…」と
言うてくれるから

そして一緒に
笑ったり
話しながら
食事が出来たら

それだけで
おーは
幸せなんだ

それが
今のおーの願い





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