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Kitaq Foto Blog 「写真を楽しもう」

今年最も使ったカメラX100Fを振り返る

FUJIFILM X100F  振り返る


気付けばこのカメラも購入して約2年半になります
今私が頻繁に使用するカメラとしては最も古いカメラにいつの間にかなりました
春前には新型が登場するとの噂があるので、余程変わった仕様でない限りは買い換えるつもりなので、噂通り発売されれば今年が最後の年になるかもしれません
そこで少し早いですがX100Fで一番思い出に残った写真を振り返ってみたいと思います












2018年の元旦に閉園した北九州市のスペースワールドですね
ジェットコースターや観覧車など一部のアトラクションは売却先が決まり移設されました
スペースワールドのシンボルで原寸のスペースシャトルの模型は、売り手が見つからず撤去
現在スペースワールドがあった場所はほぼ解体作業も終わり更地の状態で、今後は商業施設になるそうです



FUJIFILM X100F  コンバージョンレンズ

このスペースワールドの写真はワイドのコンバージョンレンズを使用して撮影
今考えればこのワイドのコンバージョンレンズは残しておいた方がよかったかな…
X100Fに装着してもバランスは悪くなかったので使いやすいレンズです
ちなみに画角が23mm→19mmになります
35mm換算で約35mm→約28mm



テレコンです
よりポートレート向けの仕様になりますが、ボディーとのバランスが悪くなるのが残念なところ、サードパーティのグリップを買えば解決するのかな…
ただコンバージョンレンズは価格が手頃な点とレンズ自体は大きくないので持ち運びは楽です
気になるのは新型のX100がこれまでのレンズを採用するのか
もし新設計のレンズならばこのコンバージョンレンズが使えなくなる可能性もあるので気をつけておきたいですね



FUJIFILM X100F  気になった点


もちろん気になる点はあります
1つ目はレンズのフレア

光の方向など何も気にしないで撮影すると直ぐにフレアが出ます
これはコンパクトなレンズですから仕方ないと思うしかないのですが、購入を検討されている方は覚えていた方がいい点です

2つ目はAFの追従性が弱い
同じセンサーでも X-T2などはファームウェアで少し改善されましたが、X100Fについては私が記憶する限り発売当初のAF性能だったと思います
走り回る子どもにはAF-Cが追い付かないことが多いですね

それと気になるほどではないですが、エレクトロニックレンジファインダー(ERF)はホワイトバランスやフォーカスを合わせるために使用するため、AFモードがシングルポイント以外では使用できないので、どんな設定でも使える訳ではありません

気になるのはこのぐらいで動画については、元々動画用に設計されたカメラではないで評価に加えない方が良いですね
ちなみに動画撮影時はNDフィルターは使用できません



FUJIFILM X100F  結局どんなカメラ?

私の場合は実際のところOVF(光学ファインダー)は頻繁に使いません
EVFや背面のモニターで撮影することが多いです
じゃあX-E3で良いのは?という結論になるのですが、X100Fの場合はカメラ内のNDフィルターやデジタルテレコンなど使えるため、工夫次第で大抵の被写体は撮影できます
それと何と言っても丈夫
2年以上使っていますが、ボディーの角部分の傷はありますがそれ以外は動作も安定していて問題ありません
丈夫と謳っているX-H1の方が動作のトラブルが多いような気が…
とにかく大きなカメラを持って出かけられない状況が多くなった私の中ではベストカメラですね

FUJIFILM X100VI と RICOH GRIIIx HDFで地元(北九州)を散歩します

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