FUJIFILM X-H2S Ver.3.00になりました!
どのメーカーも同じだと思いますが、バージョンが1.0上がると結構大きな改良があります
今回のFUJIFILM X-H2S も以下の追加変更の項目がありました
追加変更された項目
・AIによる被写体検出機能の強化
(既存被写体の検出性能向上、逆光時や下向きの顔など)
・検出被写体の追加
(昆虫とドローンの検出を実現)
・AFアルゴリズムの改善による動体追従性能の向上
(安定したトラッキング)
・ピントが合っていない状態からAF-ONボタンとレリーズを同時押で連写を開始した際の、AF合焦速度を改善しました。
・三脚グリップ TG-BT1 に対応
・ファイルトランスミッター(FT-XH)のパフォーマンス向上
・「画像転送予約」が「通信状況」に変更
(既存被写体の検出性能向上、逆光時や下向きの顔など)
・検出被写体の追加
(昆虫とドローンの検出を実現)
・AFアルゴリズムの改善による動体追従性能の向上
(安定したトラッキング)
・ピントが合っていない状態からAF-ONボタンとレリーズを同時押で連写を開始した際の、AF合焦速度を改善しました。
・三脚グリップ TG-BT1 に対応
・ファイルトランスミッター(FT-XH)のパフォーマンス向上
・「画像転送予約」が「通信状況」に変更
画像転送予約の表示と接続機器の情報表示をまとめてオン/オフ可能に
・「ネットワーク/USB設定」メニューの「Bluetooth/スマートフォン設定」に「Bluetooth機器一覧」が追加
・「パフォーマンス:ブースト」且つ「EVF表示フレームレート優先」設定時に、AF実施前後で発生するフリーズを改善
・その他軽微な不具合を修正
バージョン3.0になり大きく変わりましたね
※詳しくは公式サイトをご覧ください↓
ファームウェアの内容はここまでにして、実際にテスト撮影を北九州市ある瀬板の森で試してみました
(瀬板の森については後日 KitaQ Foto にて紹介します)
瀬板の森で撮影できる ルリビタキ をFUJIFILM X-H2S Ver.3.00で撮影
撮影状況はあまり良くなく”曇り”で尚且つ森の中の”少し暗いシーン”です
X-H2S のバージョンでも十分に撮影が出来たかもしれませんが、ファームウェア3.0の説明のようにトラッキングに安定感があります。と言っても野鳥を沢山撮影したわけではないので個人的な印象です
ただ富士フイルムの4世代までのカメラだとこういうシーンは背景の枝や葉にAFが持っていかれる場合が多かったの対して、X-H2S Ver.3.00ではルリビタキの瞳にも安定してAFが認識していました
それと超望遠レンズなどで被写体を大きく画面に入れなくてもAFが認識します
これは凄いですね(汗)
比較してはいけませんが、第3世代のFUJIFILM X-H1とは圧倒的な差があると言って間違いないです
正直、旧世代のカメラが使えないと思えるレベル(野鳥撮影ではね)
FUJIFILM X-H2Sをお持ちの方は、ファームウェア3.0にぜひ更新してみて下さい!
ちなみですが、ファームウェアの更新はスマホのアプリを利用すると非常に便利ですよ
最後に野鳥撮影に使用したレンズはこちら↓
時間があればこちらのサイトもご覧くださいね↓