くつした工房からの便り

くつした工房の日々の出来事つづり・・・

2013-11-23 08:38:22 | くつした
糸が泣く

工業用の糸は大抵が紙管や木管やビニール管に巻かれてやってくる。
今は「かせ」を巻きになってから届く。
???ですか?
今でも指定のカラーに染をしていただいた糸は「かせ」で届くものもありますよね
ここのように「くつした」はもうほとんど[巻き]の状態で届きます。

巻きで届くものは、凹凸に荷造りをされていて凹の場合細いほうが下になっているので
糸が落ちやすい。
ゴム糸の輸送はちゃんと糸の巻きのお尻と頭を抑えるなか仕切りを一本ずつにされているんだよ
糸って微妙・・・・。

今年の暑さのときは届いた糸が蒸れていた。紙管が乾いてパリパリ。たぶん古い紙管だろう。
糸が泣く、なんのためにつくられたのかって。

今って、そこまでが多すぎて傷つく。続きがない。経済とか利益とか。
売り買いじゃないものもあると思うんだけど。古い時代の考えカタカナ~。

「もうけ」ばかり考えてるとモノって作れないでしょ?成り立たなければそれも無理だけど。

はて、よくわからなくなりました。

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