終戦の日

毎日戦争の事がテレビで流れてる、私の父は海軍に少年志願兵で行っていた。当時の話しはあまりしなかったけど、厳しい訓練や上官の事は聞いている、もう少し終戦が遅かったら父も海外戦地に行っていたかもしれない、終戦は福島のいわき市にいたと聞いている。磐越西線で帰って着たんだろう。母は当時国鉄に勤めていたって、長岡空襲は勤務駅から真っ直ぐに見えてとても恐かったと話していた。母は飛行機の音が嫌いで頭を手でおおう人です。怖いと言います。戦後に二人は結婚したけど、東京での新婚当時の写真は「モウキン類」の眼をしている。生きるのに必死でガムシャラに生活と活きぬく覚悟でいたに違いない。もうくつしたを造ってたんだよ。腕のいい職人さんに成ったんだ。戦後からの修業なんだもんな～、あの眼すごく好きだ。確か、小学校の時に「モウキン類」だと言った覚えがある。「はははは～」二人で笑ってたけど、あの笑いはやり切っている自信だったんだね。今は、わかるかな。。私もやり切ってみる(^-^)