開局10周年記念ということで、BSJで先週からイタリア・セリエAを放送しています。
今日のカードはミランとカターニア。
先制したのはカターニアで、ゴールを決めたのは今年1月に加入したばかりの元アルゼンチオンU-17代表FWのマキシ・ロペス。
バルセロナ時代はお世辞にも決定力があるCFではなかったと記憶していますが、カターニアではここまで12試合で7ゴールをマーク。
一方、日本代表FW森本は今季25試合で5ゴール。
森本がマキシ・ロペスから(CFの)レギュラーを奪い返すのは、難しいと思います。
一方、ミランはイタリア代表FWボリエッロ&オランダ代表FWフンテラール&元ブラジル代表FWロナウジーニョの3トップ。
お隣インテルやアンチェロッティ前監督率いるイングランド・プレミアリーグのチェルシーのように2ゴールゲッター+1チェンスメイカーの組み合わせですが、マキシ・ロペスと同じ11番を背負うフンテラールが窮屈な感じ。
ミランは、イングランド代表MFベッカム&ブラジル代表FWパトがケガで離脱中ですが、僕がミランのレオナルド監督であれば、フンテラールよりもお隣インテルから1月に獲得した元ブラジル代表MFマンシーニを起用します。
もっともミランが今季開幕前にレアル・マドリーから獲得したオランダ代表FWが、フンテラールではなくバイエルン・ミュンヘンのロッベンであっれば、ロナウジーニョ&ロッベンのカットインでもっとおもしろ勝つサッカーを展開していた気がします。