3年ぶりに開催された2023年の輸入車ショーについて、2回目はイタフラ編の後編です。
まずは今回一番人だかりができていたと思うのが、ルノーの新型のカングー。
写真も人が多くて中々撮影できず、数少ない写真をトリミングしました。
新型はこれまで以上にまんま商用車ライクな外観だと思うのですが、その割には内装の方は1クラス上の仕上がりで、初めてカングーに乗ってみたいと思いました。
一方、アルピーヌのA110Rは別腹で出展されていたのですが、あまり人が立ち止まって見ているようには見えませんでした。
僕は十分カッコイイと思いますが、、、。
そして、カングーとA110Rの間に以前から気になっているクリオことルーテシアも出展されていたのですが、運転席に座らせてもらうと、ダッシュボードには警告灯が点灯していて、、、。
こういった場所に警告灯が点灯する車両は出展を控えるべきだと思いますし、配慮が弱く、ちょっと萎えてしまいました、、、。
気を取り直して次はマセラティのグレカーノ。
今回マセラティはこのグレカーノのみで、次はギブリやクアトロポルテ、MC20も来年出展して欲しいです。
最後にイタフラ編の大トリを飾るのが、アルファロメオのトナーレ。
アルファでSUV、それもハイブリッド、それってどうなのと思っていました。
ですが、完成品を見て、そして触れてみて、アルファロメオのSUVも良いと思いました。
アルファの伝統、特に20世紀末からの前輪駆動のアルファをちゃんと継承しているのではないかと思いました。